東急不動産は7月26日、同社が事業参画している大船駅北第二地区市街地再開発組合の「大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業」の権利変換計画の認可を受けたと発表した。
同事業は1999年に再開発準備組合が設立され、商業施設や住宅、駅前広場を中心とした大船駅前の再開発の検討が進められてきた。計画では、2階にペデストリアンデッキを設けることで大船駅と徒歩1分で結ぶ。
施行区域は約1.7ha、敷地面積は約8,800㎡、21階建て延べ床面積は約6.5ha。住宅は253戸が計画されている。販売開始は2018年3月。竣工予定は2020年12月。