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2017/04/06(木) 18:57

住宅地、中古マンションとも上昇率は鈍化 野村アーバン調査

投稿者:  牧田司

 野村不動産アーバンネットは4月6日、2017年4月1日時点の「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」調査結果をまとめ発表した。

 首都圏の住宅地価格・中古マンション価格ともに、1~3月期(四半期ベースでの比較)では全エリア平均の変動率は2013年7月調査以降、連続してプラスを維持した。

 住宅地の価格変動率は、首都圏エリア平均で0.2%(前回:0.3%)となった。全エリアで上昇率が低下したもののプラスを維持。「値上がり」地点と「値下がり」時点が減少し、「横ばい」地点が増加した。

 中古マンションの価格変動率は、首都圏エリア平均で0.1%(前回:0.3%)となり、エリア別の平均変動率は東京都下、神奈川県以外のエリアでプラスとなった。「値上がり」地点と「値下がり」地点が減少し、「横ばい」地点が増加した。

 

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