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定借の三井「新浦安」は坪単価136万円

「パークホームズ新浦安カーサ・セントリア」完成予想図

 

 「新浦安」といえば、今は野村不動産「プラウド新浦安」だが、同エリアの実績では断トツの三井不動産レジデンシャルが、近く期間50年の定期借地権付き「パークホームズ新浦安カーサ・セントリア」を分譲する。

 JR京葉線新浦安駅から徒歩20分の浦安市東野1丁目に位置する14階建て全225戸だ。専有面積は約72〜101平方b。価格は未定だが、最多価格帯は3200万円台、坪単価は136万円の予定だ。

 野村不動産「新浦安」と比べ、単価で54万円、最多価格帯で3000万円近く差があり、早期完売する可能性もあるが、ネックはやはり新浦安駅から徒歩20分というアクセスだ。バス便もあるが、バス4分バス停徒歩6分とややある。ただ、周辺はマンションがどんどん建っており、公共施設や商業施設も揃っている。

 商品企画では、100平方メートルプランにフローリングや和室にバンブー(竹)を使用した費用420万円のオプション仕様が見ものだ。

 同社は、これまで新浦安地区で「パークシティ新浦安」(258戸、坪単価155万円、02年竣工)、「パークシティ東京ベイ新浦安」(701戸、同135万円、05年竣工)、「パークシティモアナヴィラ新浦安」(310戸、同133万円、06年竣工)「パークシティグランデ新浦安」(550戸、同158万円、07年3月竣工)を供給。すべて圧倒的な人気を呼んでいる。

 

(牧田 司記者 3月13日)

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