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野村「プラウド大森鹿島」絶好の環境に板倉建築が設計

「プラウド大森鹿島」完成予想図

 

敷地南側と西側に大きな公園隣接

 野村不動産が近く分譲するオーダーメイドマンション「プラウド大森鹿島」を見学した。戸数は少ないがプラウド<uランドを象徴する好物件だ。

 JR大森駅から徒歩6分、品川区大井6丁目の一角に位置する5階建て全35戸の規模で、専有面積は約52〜122平方b、価格は未定だが、坪単価は330万円台になる模様だ。

 まず、立地・環境のよさに驚いた。現地周辺ではこれまでもレベルの高いマンションが供給されてきたが、このマンションがナンバー1だろう。南傾斜地に立地し、南側は大森貝塚遺跡庭園で、西側も鹿島庚塚児童公園が広がる。しかも、後背地は一種住居専用地域だ。現地マンションギャラリーの後藤逸斗氏が「屋客様の評価も含め、私がこれまで担当してきた数十件の中でこのマンションの立地が一番」というのも納得できた。

 そして、商品企画のレベルの高さだ。設計・意匠は板倉建築研究所で、扁平ラーメン工法を採用。設備仕様も好立地にふさわしいものだった。モデルルームタイプは83平方bで、御影石をふんだんに用い、ガラス引き戸、UV塗装の収納扉、高級仕上げのオレフィンシートなどが採用されていた。デザイン性が極めて高いマンションだ。

 分譲開始は4月28日からで、問い合わせは約2500件に達している。早期完売は間違いなさそうだ。

 

(牧田 司記者 4月13日)

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