住友林業 初回の虎の子の1点守りきる 薄氷踏む4継投で逃げ切り
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住友不販は10残塁 あと1本が出ず 住友林業が初回に挙げた虎の子の1点を4継投で守りきった。4投手で被安打2本ながら与四死球は7で、文字通り綱渡り継投だった。住友不動産販売は惜敗。10残塁であと1本が出なかった。高梨の力投に応えられなかった。 住林は初回、先頭の近藤が中堅前安打し、続く久保田が打撃妨害、3番・遠藤の中堅前安打とし、暴投で1点を挙げた。その後は、高梨投手に抑えられ、無安打に終わったが、辛くも逃げ切った。 先発の柴田は3回を投げ、被安打1で降板。2番手・飯田は2回を被安打 1 、3番手の飯塚は1回を無安打、4番手の稲田は1回を無安打に抑えた。 住友不動産販売は再三の好機を作ったが、あと一本が出ず。2回の1死1、2塁、5回の2死満塁、6回の1死2、3塁のチャンスを生かせなかった。 高梨投手は初回のピンチを1失点に切り抜けたが、打線の援護がなかった。 |
住林 打安点 |
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○近藤監督代理 監督は不在だったが、4継投は予定通り。四球を多発? 全然問題にしていない。0点に抑えられると思っていた ○柴田 肩? 大丈夫。最初から交代する予定だった ●古賀監督 あそこはゴロを打って欲しかった(6回の1死2、3塁の場面で、8番・伊藤がショートフライに倒れて)。まあ、来年頑張ろう(とサバサバ) ●前田 俺たち、優勝狙えるかも(5回の2死満塁では中堅へ大飛球を飛ばす惜しい当たりを放った)
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(牧田司記者 11月7日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||