ポラス近藤 チームの窮状救う1安打完封勝ち
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IDU巧−川原のバッテリー健闘も及ばず ポラス近藤投手がアイディーユーを1安打完封。エース内田が故障で投げられないチームの窮状を救った。アイディーユーは巧投手が頑張ったが、味方の援護がなかった。 ポラスは2回、この回先頭の7番・熊谷と8番・本間の長短打で1死2、3塁とし、1番・荒川のときスクイズを敢行。荒川は空振りしたが、捕手と交錯する間に熊谷が生還(記録は本盗)。先制点を挙げた。そのあと荒川はきっちり犠飛を決めてさらに1点追加した。 4回には、疲れの見える巧投手を攻め5安打を集中してダメ押しの3点を挙げた。放った7安打のうち5安打は6番以下の下位打線だった。 近藤投手はしばしば四球の走者を出しながらも5回を1安打ピッチングで完封勝ち。 アイディーユーは7残塁。初回の2死1、2塁、3回の1死2、3塁のチャンスを生かせなかったのが痛かった。特に3回は、日曜ブロックの2冠王で、主砲の川原がショートフライに倒れたのが惜しかった。 巧投手は、気力あふれる投球でよくしのいだが、味方の援護がなかった。 |
IDU 打安点 |
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○飯田監督 今日はピッチャーの近藤に尽きる
●巧 後半バラバラになっちゃった(試合途中は「牧田さん、坊主あるよ」と元気だったが…) ●川原捕手 本盗はやられるし、まぁ、巧は2回までだった(本盗された際に右手を怪我したが、送球に差し障ると手当てもせずにそのまま守備につく。さすがアイディーユーの高見盛♂我には強い。2冠王もキープした模様だ)
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(牧田司記者 11月18日) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||