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モリモトの三鷹駅前ランドマークタワー人気必至

クレッセント三鷹 ザ・タワー(完成予想図)

「クレッセント三鷹 ザ・タワー」(完成予想図)

 

 

都心部の億ションと遜色ない設備仕様

 モリモトの三鷹駅直結プロジェクトタワーマンション「クレッセント三鷹 ザ・タワー」が圧倒的な人気を集めそうだ。

 JR三鷹駅から徒歩1分の三鷹市下連雀3丁目に建設中の地下2階地上 21 階建て全119戸(地権者住戸19戸含む)の規模で、三鷹駅とペデストリアンデッキで結ばれることになっている。専有面積は約35〜114平方b、価格は未定だが、坪単価は300万円前後になる模様だ。

 「三鷹駅南口西側地区優良建築物等整備事業」によるもので、地階には市の自転車置き場なども整備される。総合設計制度による容積率割増(500%⇒647 %)も受けている。

 立地・環境が申し分ない上、素晴らしいのが商品企画。外観・アプローチデザインに南條洋雄氏、ライティングデザインに近田玲子氏、インテリアデザインに往蔵稲史仁氏、ゲストルームデザインに酒匂克之氏をそれぞれ起用していることからも力の入れようが分かる。

 住戸の設備仕様もトップクラスだ。通常は条件の良い高層住戸とそうでない下層住戸のグレードに差をつけるが、この物件は全く差を設けていない。内廊下方式のため玄関ドアは重厚感のある突き板仕様で、廊下は全て大理石張り、建具はイタリア製。フローリングはチーク、ゼブラウッド、タモの3種からセレクトできる。都心部の億ション仕様と何ら遜色がない。

 坪単価は高いと判断する向きもあるかもしれないが、総合的に判断するとむしろ割安といえる。三鷹駅のランドマークとなるのは間違いない。 圧倒的な人気を呼びそうだ。

 

 

(牧田 司記者 3月20日)