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2023/04/28(金) 18:14

16年ぶり分譲住宅が持家上回る 首都圏マンションは15.4%増 令和4年度住宅着工

投稿者:  牧田司

 国土交通省は4月28日、令和4年度の住宅着工戸数をまとめ発表。総戸数は860,828戸で、前年度比 0.6%減となった。利用関係別では持家248,132戸(前年度比11.8%減、昨年の増加から再びの減少)、貸家347,427戸(同5.0%増、2年連続の増加)、分譲住宅259,549戸(同4.5%増、2年連続の増加)。分譲住宅の内訳はマンション113,900戸(同10.8%増、4年ぶりの増加)、一戸建住宅 144,321戸(同 0.1%増、2年連続の増加)。分譲住宅が持家を16年ぶりに上回った。

 首都圏の総戸数は302,403戸(同1.8%増)、持家は53,138戸(同13.3%減)、貸家は131,419戸(同3.8%増)、分譲住宅は116,676戸(同8.2%増)。

 首都圏マンションは総数が56,337戸(同15.4%増)、都県別は埼玉県5,158戸(同6.9%増)、千葉県6,481戸(同61.1%増)、東京都32,036戸(同9.7%増)、神奈川県12,662戸(同17.7%増)。

 このほか、地方のマンションは24,346戸(同5.5%増)となり、平成20年の32,570戸に次ぐ多さとなるとともに、近畿圏の24,657戸(同13.2%増)に肩を並べた。

 

 

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