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2023/11/19(日) 15:02

子どもの芸術家(画家)の芽を摘まないで ポラス 第5回おえかきコンクール表彰式

投稿者:  牧田司

Screenshot 2023-11-19 at 13-16-17 Microsoft Word - êêü¹ 5ÞÝé¹°ëü×JHKM³ó¯üëhp - 【ポラス_リリース】「第5回ポラスグループおえかきコンクール」表彰式を開催しました-1.pdf.jpg
(左上) 中内 晃次郎代表取締役、(左下) 若色 欣爾審査委員長、(右)受賞されたお子さん

 ポラスグループのポラスは11月18日、「第5回ポラスグループおえかきコンクール」(後援:越谷市、さいたま市、草加市、松戸市、松戸市教育委員会、柏市、流山市、吉川市、審査員長:若色欣爾・越谷市住まい・まちづくり協議会会長)の表彰式を開催した。受賞した697作品は11月24日(金)から「ポラスグループおえかきコンクール」ホームページに公開するほか越谷市、松戸市、さいたま市、草加市、流山市の公共施設で展示される。

 コンクールは、「住んでみたい夢の家・街」をテーマに2023年4月1日から9 月8日にかけて全国の未就学児を対象に作品募集を開始し、2,366作品(第4回は2,521作品)の応募があった。審査の結果、特別賞17作品、特別優良賞20作品、優良賞160作品、奨励賞500作品を選んだ。

 ポラスクループ代表・中内晃次郎氏は表彰式で次のように挨拶した。

 「今年もどのような作品が見られるかとても楽しみにしていたところ、全国各地から2,366点と、大変多くのご応募をいただきました。どれも描きたい気持ちが画用紙いっぱいにあふれ、子どもならではの自由な発想で、まさに『夢の家・街』が生き生きと表現されています。大人では考えつかないような作品ばかりで元気いっぱいに描いている様子が伝わり、微笑ましい気持ちになりました。

 このコンクールを通して『おえかき』の楽しさを発見し、お子様達の創造力や表現力のさらなる成長に繋がればと願っております。そして、この体験を通して描くことに楽しさを見出し、ご家族一緒に心豊かなコミュニケーションを楽しんでいただけたのでしたら、尚、幸いです」  

①審査員長賞_1042 花川咲杜 5歳.jpg②越谷市長賞_0890 齋藤りん 5歳.jpg③さいたま市長賞_1943 武藤双葉 6歳.jpg
左から審査員賞 花川咲杜ちゃん(5歳)、越谷市賞齋藤りんちゃん(5歳)、さいたま市賞武藤双葉ちゃん(6歳)

④草加市長賞_1050 関根大志 5歳.jpg⑤松戸市長賞_1945 千葉理緒 4歳.jpg⑥松戸市教育長賞_1956 佐久間和 5歳.jpg

左から草加市賞 関根大志ちゃん(5歳)、松戸市賞 千葉理緒ちゃん(4歳)、松戸市教育賞 佐久間和ちゃん(5歳)

⑦柏市長賞_1868 安田友葉 6歳.jpg⑧流山市長賞_1952 稲垣衣音 6歳.jpg⑨吉川市長賞_0663 藤波かん太 5歳.jpg
左から柏市⾧賞 安田友葉ちゃん(6歳)、流山市⾧賞 稲垣衣音ちゃん(6歳)、吉川市⾧賞 藤波かん太ちゃん(5歳)

⑩越谷市住まい・まちづくり協議会1_0464 堀元聡太 6歳.jpg⑩越谷市住まい・まちづくり協議会2_1944 千葉誠也 2歳.jpg⑪越谷美術協会賞1_0147 塚田幸之真 5歳.jpg
左から越谷市住まい・まちづくり協議会賞 堀元聡太ちゃん(6)、同 千葉誠也ちゃん(2歳)、越谷美術協会賞 塚田幸之真ちゃん(5歳)

⑪越谷美術協会賞2_0468 下山乃愛 3歳.jpg⑫森と木の住まい賞1_0002 間下愛香莉 5歳.jpg⑫森と木の住まい賞2_0611 佐々木望吏 4歳.jpg
左から越谷美術協会賞 下山乃愛ちゃん(3歳)、森と木の住まい賞 間下愛香莉ちゃん(5歳)、同 佐々木望吏ちゃん(4歳)

⑬ポラス審査員賞1_1942 中島櫂 6歳.jpg⑬ポラス審査員賞2_1496 福木智遥 3歳.jpg
左からポラス審査員賞 中島櫂ちゃん(6歳)、同 福木智遥ちゃん(3歳)

  【ポラス_リリース】「第5回ポラスグループおえかきコンクール」表彰式を開催しました

 ◇        ◆     ◇

 同社の「おえかきコンクール」の表彰式を見学するのは3度目だ。この種のコンクールでは、毎年50万前後の作品が集まるものもあるが、数はもちろんのこと、入賞したとか入賞しなかったことなど問題ではない。みんな芸術家の素質を秘めている。

 子育てに完全に失敗した小生に語る資格はないが、だからこそ世のお父さん、お母さん、保育園・幼稚園の先生方にお願いだ。豊かな子どもの感受性、想像力を摘み取らないで頂きたい。小生の下の息子が4歳のとき、水槽の金魚を「お父さん、金魚が口紅をつけているよ」と、雨が降って来たら「お父さん、お空が泣いているよ」と話したのを今でも忘れない。

 何が大事かといえば、その能力を開花させる後押しだと思う。そのために必要なのは、身近なモノ(一番いいのは動植物ではないか)を顕微鏡のごとく観察し、触り、匂いを嗅ぎ、音を聞き、ときには齧らせ、自分で考える力を身に着けさせることだ。その際心がけたいことはとにかく褒めることだ。そして毎日365日、書く(描く)ことを習慣づけさせることだ(今年100歳になった義母は一日も欠かさず日記をつけている。昼は旧字「晝」を使っているのにびっくりした)

 同社のプレス・リリースと特別賞17作品を添付した。作品はみんな素晴らしい。素晴らしいが、会場に展示されていた160の優良賞の中にもこれらに匹敵する作品がたくさんあった。小生の目が届いた範囲でその5点を紹介する。17作品と見比べていただきたい。(みんなごめんね。きれいに写っていないのは、おじさんの腕と安物のカメラのせいで、じつぷっはとても素晴らしい)小生も50歳くらいまで絵を描いてきた。多少の審美眼を持ち合わせている。大人になるとよく見せようとテクニックに走りがちになる好例(悪例)を示すために小生の作品も添付する。

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左から優良賞 竹中葵ちゃん(5歳)、池内智史ちゃん(6歳)、谷藤諒太朗ちゃん(6歳)

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左から関口侑奈ちゃん(4歳)、清川湊崎ちゃん(5歳)

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会場に展示された優良賞

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小生の作品(6号 油絵)

未就学児対象「第4回ポラスグループおえかきコンクール」表彰式 応募は約2,500作(2022/10/17)

ポラスグループ 第2回おえかきコンクール 昨年の2.5倍の808点の応募 全作品を公開(2020/10/27)

 

 

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