ミサワホーム ジャンケン戦を制す 松本が好投
ミサワ 松本
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
ミサワホーム | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | ||
サンフロンティア不動産 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 3 |
(ミサワホームがジャンケン勝ち)
サンフロンティア不動産 敵失で同点に追いついたが …
ミサワは初回、先頭の山口が四球で出塁、2番須賀の内野安打と2つの内野ゴロで1点先取。動転にされたすぐあとの5回、1死から山口がインターフェアで出塁、須賀は猛打賞となる安打でチャンスをつくった2死後、4番松本、5番高橋の連打で2点をもぎ取った。松本投手は丁寧に投げ6回を自責点1の好投。
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サンフロは無念の敗退。4回に3番今田、4番平井の連打で無死2、3塁としたが内野ゴロの間に同点に追いついた。6回には2死から四球で出塁した平井を1塁に置き、5番塩澤が右翼前安打。するとその球を右翼手がトンネル。球が延々と転がる中、塩澤も生還し再び同点に追いついた。先発の年盛が4回を1失点に抑えたあと登板した周東が踏ん張りきれなかった。
○ 松本投手 調子はよかった。エラーは仕方ない。その前に四球を出した僕が悪い
○ ナイン 今日は須賀のお陰だし、(エラーした)平尾のおごりで祝杯だ(2年振りの勝利で飲む前に酔っていた)
○ 平尾 大事に取りにいったのがいけなかった(チーム最年長の45歳)
● 塩沢 また出直し
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〝ほらほら、危ないぞ、セーフだろ〟生還するサンフロ今田と中村捕手 |
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須賀の安打で生還した山口を迎えるミサワベンチ | 高橋 |
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左から塩島、中村、喜入監督、須賀 |
サンフロベンチ
〝ジャンケン ポイ〟(東京の方言では〝ジャンケンポン〟と言うらしいが、わが故郷の三重では、このように人を小バカにした響きがある「ポン」など使わなかった)
(牧田司記者 平成25年7月1日)