ケンコーポがコールド勝ち
6年前の借りを返したぞ 小笠原快投
〝この前の絶不調は何だったんだ〟〝だましてごめん〟ケン小笠原
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
ケンコーポレーション | 2 | 0 | 4 | 1 | X | 7 |
(5回コールド)
旭化成リフォーム音なし完敗ケンコーポがコールド勝ち。6年前の屈辱的な敗戦の借りを返した。エース小笠原が前試合とは打って変わって好投。5回2死まで一人の走者も出さないパーフェクトピッチングを披露した。旭化成リフォームはいいところなく完敗。
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ケンコーポは初回、先頭の小田がいきなり3塁打、動揺した相手投手前川から〝当たり屋〟の本領を発揮して矢澤が死球を選び、暴投と内野ゴロの間に難なく2点先制。3回にはまたも先頭の小田と矢澤が連打し1点追加。なおもインタフェアと3つの四球を挟み5番小笠原の適時打と押し出しなどでこの回4点を奪いリードを広げた。4回には2死から羽中田と小笠原の連打で1点を追加してダメ押し。
前回の試合では球が全く走らず途中降板した小笠原は〝不調〟を吹き飛ばす快投。力で押しまくり、5回2死からど真ん中のストレートを6番木脇の3塁打されるまで一人の走者も許さないパーフェクトピッチング。6つの三振を奪った。
旭化成リフォームは音なし。完璧に打ちのめされた。
○ 田邊監督 みんな6年前を忘れていない。リベンジできてよかった(6年前の同一カードで小笠原が自滅して大敗を喫した)
○ 小笠原 6年前? 全く記憶にございません
○ ナイン 小笠原は乳母車で下半身を鍛えているようだ
〝まんまとうちの作戦に乗ってくれた〟ケン羽中田(左)と田辺監督
田辺監督が話した6年前の試合の記事を添付する。
(牧田司記者 平成25年7月7日)