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ミサワホーム-三井不動産

 

 三井不動産 鉄人大野をつるべ打ち



〝オレを忘れちゃいけないぞ〟三井 室谷

  1 2 3 4     合 計
三井不動産         10
ミサワホーム        

(5回コールド)


   ミサワホーム 鉄人援護する力なし

 三井不動産が5回に8本の長短打を浴びせコールド勝ち。今季初登板の室谷が完封勝ち。高林が猛打賞。ミサワは 51 歳の鉄人大野が3年ぶりに登板し、4回まで2安打1失点と踏ん張ったが、最後は痛打を浴びた。三井は鹿島と、ミサワは東急不と次の試合で決勝Tの椅子を目指す。

 

 
〝オレが鉄人大野だ、少しぐらい打つの遠慮してくれよ〟ミサワ大野

 
三 井
山 本
福 田
 室 谷
工 藤
内 海
溝 口
高 林
山 上
細 井
振球犠
5 10 0 36 26 10 10
…………………………
ミサワ
繁 田
須 賀
杉 本
大 野
市 川
 上 
中 村
中 川
渡 辺
   
振球犠
6 0 0 18 18
…………………………
投 手   回 安 振 球 責
室 谷 5 2 6 0 0
…………………………
大 野 510 51010
3塁打 内海
2塁打 山本 室谷
工藤 高林② 山上

 

 三井は2回、2死2塁から7番高林の適時打で1点先制。5回には、疲れの見える鉄人大野に襲い掛かり、この回先頭の3番室田にから1四球を挟み5連続長短打で6点を奪い、なおも攻撃の手を緩めず 16人攻撃で一挙9点。年寄りを労わる優しさは微塵もなかった。投げては室谷が2安打完封。

 ミサワは完敗。鉄人大野は4回までは踏ん張ったが、5回はめった打ちにあった。平均で 40 歳を越えるベテラン揃いでは鉄人を援護する力はなかった。

○ 細井 戦力を温存? そんなことはない。うちはいつも全力

○ 山本 軟式は打てない(東大硬式野球部出身の新人。4番を打っていたようだが、いきなり3打席三振。4打席目で中堅越え2塁打を放ち面目を保った)

● 大野 リズムが悪かった。ストライクが取れないのだからどうしようもない。次? いや松本でしょう

       
〝こらっ、男は顔じゃないぞ〟(いえ、歳の順です。左から三井の東大トリオ山本、内海、溝口。それにしても同じ縮尺のはずなのにどうして右の人の顔が異常に大きいの)

(牧田司記者 平成25年7月22日)

 


 

 

 

 

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