経験の40代ミサワ 若さの20代東急を翻弄
〝恐れ入りました〟ミサワのバッテリー(松本と仲村)と東急 望月、泰道監督
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
東急不動産 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | ||||
ミサワホーム | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
(5回時間切れ)
東急不・望月危うし 頭を剃る気ミサワホームが快勝。3年ぶりに決勝T進出を決めた。6番松本が先制打を放ち、投げても自らが東急打線を1失点に抑えた。ほとんどが40歳代のミサワに対して、20歳代が主力の東急は完敗。松本投手の緩々球にはまり凡打の山を築いた。唯一右方向に打ったのは望月のみだった。 ミサワは初回、敵失と四球を絡めて6番松本の安打などで2点先取。2回にも四球と敵失から好機をつくり、3番繁田の適時打で2点を追加。3回にも押出しで1点を加点して突き放した。
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東急は完敗。松本投手の投球にタイミングが合わず完敗。初回、2つの四球から1死1、3塁のチャンスで4番望月の右翼飛で3塁走者の佐藤が本塁憤死し併殺となったのも痛かった。
○ナイン うちは20代が繁田だけ。あとは30代が3人でほとんどが40代
●ナイン うちは20代が8人。40代はゼロ
●望月 頭そってきます(前監督谷口氏と泰道監督を含め記者と4人で歓談したとき、望月は「決勝に残れなかったら頭をそる」と宣言した。頭をそったら広報としての役割に支障が出るのではないか。ここは剃る前にナイン揃って嘆願書を出したほうがいい)
ミサワ 松本 山口(背番号1)を迎える中村
明暗くっきり
(左がミサワの祝勝会、右がお通夜のような東急の残念会。タオルをかぶっているのが望月)
〝勝負は時の運だ〟東急 熊本(京大の投手だったそうだが、肩は壊れているそうだ)
(牧田司記者 平成25年7月28日)