RBA OFFICIAL
 
2018/06/02(土) 16:14

核弾頭は創価大卒の下村、主砲は400ヤードの佐藤監督 三菱地所ハウスネットが参戦

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佐藤氏(右)と下村氏

 三菱地所ハウスネットが第30回RBA野球大会水曜ブロックに初参加する。三菱地所グループとしては4チーム目。実力は現段階で未知数だが、三菱地所ホームや日曜ブロックの三菱地所リアルエステートサービスクラスとみた。無印にはできず、△か、投手次第で▲に浮上するとみた。

 監督兼主砲は佐藤大介氏(38、渋谷営業所課長)が豪語する。「どういう訳か監督のお鉢が回ってきた。ゴルフは400ヤード近く飛ばせる。GG佐藤クラス」と冗談とも本音とも取れる言葉を発し、「社長の想いも、まずは1勝だが勝利を重ね、常勝チームを目指す」と発言した。本人はやる気満々だ。「足は遅いが、長打力はチーム一番。何といっても全国制覇した浦和学院出身ですから(野球部ではない)。身長は186センチ。

 佐藤監督が本当に主砲なら、あとはみんな〝虚砲〟だろうと思いきや、そうではない。特に創価大硬式野球部出身で高校時代は兵庫県選抜代表の下村将悟氏(26)だ。

 これだけではどれほどの力があるか不明だが、同期の顔ぶれがすごい。「ヤクルトの小川投手とDeNAの倉本内野手が2歳上、ソフトバンクの石川投手が1歳上、2歳下にソフトバンクの田中投手と楽天の池田投手がいる。」とすらすらとプロ入りした選手を上げた。ちなみに小学校時代はヤンキースの田中投手、読売ジャイアンツの坂本選手と同チーム。

 「50メートル5.9秒。小川さんからも石川さんからも練習で打ったことがある」と話したように俊足好打の打者と見た。

 「RBAミサワホームのエース古市が確か創価大」と話を振ったら、「古市さん? 古市さんなら打てる」と大先輩の古市を挑発した。

 他チームの戦力分析にも余念がない。「この前、神宮の総合優勝戦を観戦したが確かにレベルが高い」と話した。

 メンバーは25人。レギュラーは全員野球経験者で、左腕の2枚を含め投手は4枚と豊富。

◇       ◆     ◇

 「三菱地所ホームとしか戦ったことがないので、他のチームのことは分からない」と二人は言う。

 注目選手者はこの二人以外にも多数いる。大学野球サークルで全国制覇した森、花巻東で菊池雄星投手の球を受けていた小森林、東都リーグで投げていた佐々木、東海大学の大芦がいる。 

 地所ホームクラスは水曜ブロックに少なくとも5~6チームはおり、レベルは間違いなくそれより上だ。投手がどのていどかよくわからないが、ひょっとすると予選を突破する力があるかもしれない。

 

 

 

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