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2018/06/09(土) 01:29

第30回RBA野球大会 予選組み合わせ決まる 抽選会に約400名

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第30回RBA野球大会予選抽選会(京王プラザホテル東京で)

 第30回RBA野球大会予選抽選会が6月8日、京王プラザホテル東京で行われ。組み合わせが決まった。抽選会には、記念すべき30年目の節目の大会にふさわしく、国土交通省土地・建設産業局長 田村 計氏を始め、後援する中国、モンゴル、タイ、セルビア、ベナン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、エリトリア、ボツワナなどの大使館関係者も含め約400名が参加。大賑わいとなった。

 以下、昨年までの戦力と、会場で拾った各チームの声を参考にして、決勝トーナメントに勝ち進むのはどこかを大胆予測した。

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第30回 RBA野球大会 日曜ブロック予選トーナメント.pdf  

【Aグループ】

 前回第29回大会優勝チーム・三井不動産レジデンシャルと準優勝の三井不動産、4強のケンコーポレーションが同じグループに入った。〝死のグループ〟だ。戦力的にはこの3チームがやや抜けているが、敗者復活戦の組み合わせが現段階では分からないが、このうちの1チームくらいは予選敗退するか。

 あとは鹿島建設か、好投手・河越を擁する東京建物が穴候補。東建は打力・守りを強化すれば4強入りする力がある。他はやや苦しい。

【Bグループ】

 3強がAグループに入ったため、BとCグループは混戦。どんぐりの背比べで、ある意味でこれも〝死のグループ〟か。力量的には菱重プロパティーズ、青山メインランドがやや優勢だが、三菱地所、ポラスも決勝T進出する力がある。14年振り復帰のタカラレーベンは横浜DeNAで13勝した小林は投げられないとみて評価を下げた。

 穴は西武・土井コーチといとこ関係にある土肥投手が加入した三井不動産レジデンシャルリース。野村不動産は情報不足だが、不気味な存在。

【Cグループ】

 清水建設がやや抜けた存在。元三重スリーアローズの治下が完全復活した模様で、投げられれば強い。エース田村もこのグループなら抑える力あり。

 清水を追うのはタイセイ・ハウジー。プロを断って同社に入社したという野呂選手の弟で前新潟アルビレックスの野呂弟(大樹)が加入した。50メートル5.5秒の俊足で、盗塁王3度の好打者。

 他チームもチャンス十分。サンフロンティア不動産、旭化成リフォーム、威勢がいいメイクス、西武・外崎と同郷同姓、実家がリンゴ農園、しかも顔までそっくりの外崎投手次第では大穴を開けるか。昨年、ケンコーポに善戦した大成有楽不動産も不気味な存在。

第30回 RBA野球大会 水曜ブロック予選トーナメント.pdf 

【Aグループ】

 前大会4強のミサワホーム東京が〝首の皮一枚リード〟と言う形容は誤用だと思うが、それほどどこが勝っても負けても不思議でない、どこにも勝ち抜く、あるいは予選敗退の可能性も否定できない予測不能のグループ。

 その日の選手の体調次第、マネージャーの応援次第で天国も地獄もありそうな組み合わせとなった。実績からは東急リバブルだが…。

【Bグループ】

 予測不能という意味ではAグループと互角。いくらくじ引きとはいえ、これほど戦力が拮抗したチーム同士の組み合わせは過去にあったかどうか。

 常識的にはプロ野球ファンでなくても知っている、元西武の4番G.G佐藤がいる初参加のトラバースだ図抜けている存在だが、〝プロ経験者は1人のみ〟という制限の壁が立ちはだかり、予選敗退の可能性のほうが大きいとみた。

 初戦でトラバースと対戦する第27回大会優勝チームのエイブルも戦力は凋落一途。代わって浮上するのはケイアイスター不動産か三井不動産リアルティかリストか伊藤忠ハウジングか。グローバル住版だって無視できない存在だ。

【Cグループ】

 絶対王者・旭化成ホームズが抜けてはいるが、前回4強の野村不動産アーバンネット、住友林業と、旭化成を破ったこともある住友不動産販売が同じグループに入った。〝負けるが勝ち〟の戦略に長けたチームが浮上する可能性がありそうだ。予測不能。

【Dグループ】

 積水ハウス神奈川がくじ運に恵まれた。順当に勝ちあがりそうだ。しかし、その他は大混戦。戦績的にはオープンハウスが上位だが、初参加の三菱地所ハウスネット、スターツ、タウングループ、パナソニックにもチャンス十分。

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