住友不動産販売(88) 1-4 野村不動産アーバンネット(91)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産アーバンネット | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | |||
住友不動産販売 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
(時間切れ)
不動産流通大手の対決は野村不動産アーバンネットに軍配-それぞれ4強入り・優勝を狙う住友不動産販売と野村不動産アーバンネットがいきなり初戦で対決、双方ともエースを温存、腹の探り合いとなったが、結局は野村アーバンが快勝。中山が決勝打を放ち、高木-岩崎-茂木で1失点リレー。住友はかつての首位打者前田(英)と同姓の新人前田(祥)が先発。〝前田兄弟〟で売り出す戦略か。
野村は2回、1死から6番田中が安打し、続く中山が右中間2塁打を放ち先制。さらに敵失で1点を加えた。1点差に追い上げられた5回には、完全復活した4番中川の安打を足がかりに6番の代打和田と8番高原の適時打で2点を奪い突き放した。中川は2安打。
先発の高木は1失点。5回は岩崎、6回はエース茂木が締めた。
住友は新人の前田祥が6回119球を投げ、7安打4失点、5四死球、自責点2。打線は2番新井の2塁打と4番越前の内野安打2本に抑えられた。投打とも課題を残した。
●ナイン 上智大軟式出身の前田がよく投げた