〝モロ…モロ…たまんないよ…〟坂本の変化球が女房役菊池の〇玉を直撃した
東京セキスイハイム(75) 0-3 タウングループ(83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
タウングループ | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | |||
東京セキスイハイム東京支店 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(時間切れ)
タウングループ坂本が2安打(相手は3安打という)完封。高坂新監督に勝利をプレゼントした。低めに球を集めた。
東京セキスイハイムはユニフォームを一新。渡邊投手が好投したが、力及ばず惜敗。
〇高坂監督 初戦は絶対勝つと決めていた。必勝態勢。しかし、盗塁を3つ、牽制で2つアウトになったのが課題
〇坂本 (日ハムの)斎藤と同じ背番号1だぞ(打たれたときの言い訳を準備していた)
〇菊池 (坂本さんは)低めに変化球が決まった
坂本
◇ ◆ ◇
初回、セキスイハイムの先頭打者、元西武の主力投手で現楽天コーチ杉本氏の息子が打席に立った。相手坂本-菊池バッテリーは杉本が要注意と判断したか、低めに球を集めた。
杉本も粘った。7~8球目か、渾身の力を込めた坂本の球は杉本のバットをかすめ菊池の股間を直撃した。菊池はたまらずもんどり打ってくず折れた。「…モロ、モロ…」
記者は、RBAのあるチームの選手が股間に球を受け、時間がたつごとに痛くなったので、病院に駆け付けたところ、最初は新米の医者に「心配ない」と言われた。ところが、たまたま(球球)忘れ物を取りに戻った名医が診断し「あと1時間遅かったら2つとも玉は使いものにならなかっただろう」と処置してもらったおかげで、結婚もし、2人の子どもをもうけた話を聞いている。
うずくまる菊池の大きな尻を通じて、顔がみるみるうちに青ざめていくのがはっきりと読み取れた。記者は恐る恐る「大丈夫? 」と声を掛け、坂本には「馬鹿野郎、〇玉を直撃するような球を投げるな!」と、杉本には「ちゃんと前に飛ばせよ」と罵声を浴びせかけた。坂本はへらへらと知らんぷりを決め込んだが、杉本は優しいのか、そのあとの球に三振した。
何が起きたのか知っているはずなのに、相手ベンチの女性応援団も知らないふりをして成り行きを見つめた。
菊池はそのまま一時退場。試合が終わったときは「多少痛むが大丈夫」と話した。安堵。
3-3だ タウングループ石塚
左から大畑、浅香、吉田
〝菊池さーん、大丈夫? 〟セキスイハイム女性応援団
〝まだ少し痛いが…〟菊池
左から浅香、吉川、加野