1死満塁でエンドラン? 大胆采配 安西監督
三井不動産リアルティ(82) 6-4 リスト(86)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
リスト | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 | |||||
三井不動産リアルティ | 0 | 0 | 6 | X | 6 |
(時間切れ)
三井不動産リアルティが打撃戦を制し、逆転勝ち。3回に4点を奪われるとその裏、打線がつながり一挙6点を奪った。リストは先発の左腕が打たれ、途中登板した舟山も抑えられなかった。
●倉持監督 他のチームはどんどんレベルアップしている。うちは困ったもんだ。世代交代だ(無死満塁でフルマラソン、トライアスロンに夢中の5番杉山以下、山中、海藤が凡退して追加点が奪えない場面で。倉持さん、代わりに誰がいるの? )
エンドランを決めた大内
三井リアルに頼もしいムードメーカー〝清水談〟誕生
ニューヒーロー〝清水談〟
三井にニューヒーローが誕生した。3番に起用された23歳の新人・清水だ。3回裏、1死満塁で打席が9番大内のとき、走者がいきなり走り、大内は安打を放った。このシーンに清水は「あれは、初球を叩け、という監督のサインでしょう。清水談にしてください」と解説して見せた。他の場面でも、ことごとく「あれは監督の指示でしょう。清水談」と喋り捲り、安西監督も苦笑するしかなかった。
どちらかと言えば、安西監督以外はおとなしいチーム。〝口撃力〟は監督をしのぐかもしれない。頼もしい新人のムードメーカーの誕生だ。
4点を先制したときは元気があったが…
アリャリャャ ファウルフライに倒れたトライアスロン杉山
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