〝よっしゃー〟三井レジサービスベンチ
三井不動産レジサービス(76⇒78)4-3 三菱地所(84⇒81)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三井不動産レジデンシャルサービス | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | ||||
三菱地所 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
(時間切れ)
三井レジサービス 新井
三井不動産レジデンシャルサービスが接戦を制した。1番綾部が決勝打を放ち、門井-新井の継投で逃げ切った。三菱地所は9人野球で粘ったが、拙攻で惜敗。2連敗で予選敗退が決まった。
三井レジサービスは初回、先頭の綾部が2塁打を放ち、3番池田のタイムリーで1点先制。同点の最終回、この回先頭の9番片岡が3塁打を放ち、綾瀬が勝ち越しの安打を放ち、さらに暴投と四球を絡めて新井の適時打などで2点を追加し、この回3点をもぎ取った。
三菱地所初回、四球で出塁した1番武居を3番増田の適時打で同点。の3点を追う5回には6番青地の2ランでその差1点に追い上げたが及ばず。
2回と3回、それぞれ2死満塁のチャンスをつくったがあと1本が出なかった。澤田投手の力投も報われず。
早大応援団長だった鈴木の〝フレー、フレー、三菱〟は昨年と同様、悲しい葬送曲となり、折からの強風にあおられて隣のグラウンドに届く前に天空に散った。怪しい動きに他チームの選手はただ軽蔑の眼差しを向けるだけだった。
何とか座を盛り上げようと、青地は高校球児よろしく六甲の砂と言うよりは荒川の土手のゴミや糞尿まみれの泥をかき集めて必死のパフォーマンスを披露したが、拍手喝さいを浴びたのは残りの8人と記者のみで、台風並みの強風に恐れをなし雲隠れしたカラスやスズメからも無視された。ミミズが〝俺の棲家を荒らすな〟と抗議の糞をたれた。
決定的な追加点となる適時打を放った新井
久保田(左)と新井
池田
●ナイン 先週雨で流れて予定が狂った。野球はダメだが、新本社ビルはいい。生産性がものすごくあがっている(谷沢はどうした、平井は復帰するのじゃなかったのか)
澤田
青地
〝フレー、フレー、三菱地所〟鈴木(いいね、地所は。すごい人材の宝庫)