本塁打攻勢に沸く三井不動産リアルティベンチ
伊藤忠ハウジング(85.5) 2-9 三井不動産リアルティ(83)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
伊藤忠ハウジング | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
三井不動産リアルティ | 7 | 1 | 1 | 0 | x | 9 |
(コールド)
横瀬(左)と神村
三井不動産リアルティがコールド勝ち。初回の横瀬の3ランや上村の2ランなどの猛攻で試合を決めた。2連勝。伊藤忠ハウジングは主力を欠き惨敗。黒星スタートになった。
三井リアルは初回、先頭の安田が安打を放ち、敵失を挟んだ2死後、暴投と6番横瀬が風にも助けられ右翼越え3ラン。さらに打線がつながり、9番上村の右翼越え2ランも飛び出し、この回打者一巡の猛攻で一挙7点をもぎ取った。2回には5番米澤の適時打、3回には6番横瀬の3塁打を1番安田がきっちり犠飛で還す理想的な攻めでそれぞれ1点追加した。
6番横瀬、7番岩瀬、8番大内、9番神村の下位打線が8打数4安打6打点の活躍。グラウンドはホームからライト方向に強烈な風が吹いており、それを見事に利用した。4本の長打は全て右方向。
石谷投手は2回に2ランを浴びたが、それ以外はゼロに抑え、5回を2失点完投。
伊藤忠は先発の神が打たれたのが誤算。風を敵に回してしまった。得点は2回、5番神が安打を放ち、続く上野が右翼越え2ランを放ったのみ。
石谷投手
〇清水談 監督のプラン通り。打順を入れ替えたのが的中した(最高のキャラクター。チームのムードを一新させた)
〇安西監督 清水の言う通り。また、苦笑するしかなかったと書いて
●面高監督 風を味方にすることができなかった。雨で流れたため予定が狂い大倉、渡辺など主力も欠いた。次はベストメンバーで臨む
●杉山 この風はきつい(杉山は有利な左バッターではなかったか)
●川岸 捕手の座を新人上野に奪われちゃった。上野は全国大会に2年連続出場した共栄大の捕手。本塁打は100mは飛んだ
写真を撮られまいと逃げ回る清水談
2ランを放った伊藤忠ハウジング上野
面高監督
伊藤忠ハウジングベンチ