〝風、風、風のおかげだー〟初回、2ランを放った末次
サンフロンティア不動産(82.5⇒83) 8-6 旭化成リフォーム(85⇒85.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
サンフロンティア不動産 | 5 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 8 | |||
旭化成リフォーム | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 2 | 6 |
(時間切れ)
〝俺には逆風だ〟風間
サンフロンティア不動産が打撃戦を制し逃げ切った。初回に主砲末次の2ランなど一挙5点を挙げ、立和田-岩木と繋いだ。旭化成リフォームは追い上げたが及ばず。高嶋と佐久間が2発をそれぞれ放ったが、ソロだったのが惜しまれる。先発の風間が誤算。
サンフロは初回、先頭の伊藤が中堅前に運んだあとの一死後、3番年盛の右翼越え2塁打でまず1点。続く末次が風にも助けられた右翼越え2ランを放ち、その後も5番川添、8番立和田の長短打などでこの回一挙5点をもぎ取った。2回には敵失で出塁した2番小林を末次の適時打で還し1点追加。4回にはこの回登板した結城を攻め、敵失と2つの四球から得た2死満塁の好機で井上が適時打を放ちダメ押し。
旭化成は2回、この回先頭の4番中口が四球、続く西井が左翼越え2塁打を放ち無死2、3塁とすると、6番佐久間の内野ゴロと7番時田の適時打で2点。3回には2番高嶋、4回と6回には佐久間がそれぞれソロ本塁打を放ったが、初回の大量失点がこたえた。先発の技巧派風間が不調だった。
巨体を揺らしゆっくりと生還する末次
〇野崎監督らナイン 先週末の金曜日の夜は恒例の会社のスポーツ合宿かあり、約300名の社員がバス7台を連ね山中湖に結集。つなひき、バスケ、ドッヂボル、サッカー、騎馬戦などを行ってきたばかり。小林が副幹事として活躍。二宮がMVPに当たる社長賞を獲得した。リレーでは(幹部の中で)もっとも速かった
●金田監督 今日はいろいろ試したかった。風間はよくなかったが、結城がよかったし、(旭化成ホームズから異動した)木下がいいね(敗戦にもサバサバ)
〝決勝Tに行くぞ〟中央が野崎監督
二番手の岩木
サンフロナイン
西井の適時打で生還した中口(背番号9)を迎える旭化成リフォームナイン