〝岡住さんはそんなにすごかったの? 僕は生まれていなかった〟奥住
積水ハウス京葉(79⇒82) 3-6 東急リバブル(85.5)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
積水ハウス京葉 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | |||
東急リバブル | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | x | 6 |
(時間切れ)
〝古屋、大丈夫か〟(遠くから見ていたら、1塁ベース手前、数メートルから這っていた)
東急リバブルが逆転勝ち。坪井が3失点完投。新人奥住が長打2本で3打点、下位打線が8打数4安打の活躍。積水ハウス京葉の生田投手は4回6失点。
リバブルは初回、2番宮本が四球で出塁した2死後、主砲河野が2塁打して1点。2回には7番横田、8番松茂良が連打し、9番尾形の犠打が安打となり満塁の好機に、〝岡住二世〟の新人奥住が2塁打を放ち同点。さらに内野ゴロで尾形も還り逆転。追加点が欲しい4回には尾形の安打をきっかけに奥住の3塁打と宮本の安打で2点を追加した。奥住は3打点。7~9番は8打数4安打で、奥住、宮本につなげた。
奥住は宅建を取得していないようで、仮に決勝に進んだらどうなるのか。〝ミスターリバブル〟大見氏は入社したときは宅建を取得していなかったはずだが、すぐ出場した。取得まで何年かかったのか。
坪井は序盤に3失点したが、その後は抑え、最終回の1死1、3塁のピンチを併殺でしのいだ。
積水京葉は初回、1番坂本が安打した2死から4番山崎の2ランで先制。2回には敵失から8番棚橋、9番堂原の連打で1点追加したが、逆転されてからは好機すら作れず、最後は併殺でジ・エンド。生田は前試合で完全復活をアピールしたが、一度緩んだ身体を再生するにはまだ時間が足りないか。子育てには励んでいるのか。
〝監督、俺しか投げられないのかよ〟6回完投した坪井
〝俺だって人間だ。たまらんよ〟生田
生田
〝大多和さん、あんたはベンチでいいよね。代わりに投げてみたらどうだ〟