満塁弾を放った三菱地所ハウスネット佐々木
三菱地所ハウスネット(84⇒86) 10-9 タウングループ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
三菱地所ハウスネット | 0 | 4 | 0 | 2 | 4 | 10 | ||||
タウングループ | 0 | 2 | 6 | 0 | 1 | 9 |
(時間切れ)
イケイケムードのハウスネットベンチ
初陣・三菱地所ハウスネットが3連勝。またも大逆転勝ち。最後は相手のミスに乗じるなどツキも味方に付けた。タウングループはまさかの逆転負け。エース坂本はがっくりうなだれた。
主力の投手陣を宅建講習で欠き、「今日は暑すぎてキツイので全員出場で熱中症にならないことがコンセプト」(佐藤監督)との三菱地所ハウスネットは2点を追う最終回、この日は6番(前2回は3番)の森が追撃の本塁打を放つと、中條がライト線へ逆転の2塁打を放ち、この回4点を奪って、その裏を1失点に抑えた。
ハウスネットは2回、8番佐々木(前2試合は5番)が満塁弾を放ち先制したが、主力の投手を欠くため冨永-丸井-小森林と苦心の継投で9失点。必敗のケースでも勝ちあがった価値は大きい。
タウングループは拙守・拙攻が響いた。2回の満塁弾を浴びた場面は坂本が慎重になりすぎで四球から満塁弾を浴びた。最終回の4失点も3つの失策が絡んだもので、この回の坂本の自責点は1点のみだった。
攻撃面では4回、この回から登板した相手・小森林は投球練習の間からストライクが入らず、いきなり打者二人に四球を出した。ここでタウンは次打者が送りバント失敗の投手小フライでアウトになった。この場面では、じっくり待つべきではなかったか。その直後に逆転された。
左から坂内、藺草
〇佐藤監督 主力の投手2人は宅建講習。今日は全員出場でいく
〇藺草 「三菱のMはミラクルのM」(最終回の前にナインを鼓舞した)
〇冨永 投手は初めて
●高坂監督 〝貧打〟と書かれるのは何とかしてほしい。4番塚田は3打数3安打、3ラン(了解)
●丘 来週は不動産健保大会と重なり、内はAチームがタイセイ・ハウジー、Bチームが青山メインランドと対戦する。もちろんRBAのチームは主力が出る)
満塁弾を放った佐々木
坂本の力投をねぎらうタウンベンチ