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2018/07/24(火) 14:52

清水建設が辛勝 治下vs末次 元プロ対決は治下 冷や汗 田村兄は76(ゴルフ)

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決勝弾を放った上島

サンフロンティア不動産(83) 2-3 清水建設(88)

  1 2 3 4     合 計
サンフロンティア不動産      
清水建設 X      

  (時間切れ)

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〝先輩だけには打たれないぞ〟治下

 清水が辛うじて勝利し、無傷の3連勝で決勝Tのシード権を獲得した。上島が決勝本塁打を放った。治下-田村大と継投。サンフロンティア不動産は善戦及ばず。

 2-2の同点に追いつかれた清水は5回、この回先頭の9番上島が左翼越え本塁打を放ち勝ち越し。そのまま、先発の治下を継いだ田村大が次回を三者凡退に退けた。初回は2番大城と3番小寺の長短打で1死2、3塁から敵失で2点先制した。

 サンフロは4回、1死から3番年盛がチーム初安打となる2塁打を放ち、敵失で1点を返し、5回には1死から9番北原の3塁打を1番伊藤の適時打で同点に追いついたが、それまで。

 立和田投手が完投したが報われず。

〇本間監督 ギリギリ勝ててよかった。治下と田村弟(大)がよく投げた。本戦? ほかに小寺がいる。それにしても、この前の田村兄(和)のゴルフはすごかった。俺も体重じゃないぞ、81で回った

〇田村兄 スコア? 76。ドラコンは300ヤード。飛距離は小寺かすごい。300ヤードは軽く飛ばす(田村も小寺も監督もすごい。コンマ何秒かの100キロ以上の球を打つのだから、止まっているボールを打つのは朝飯前か)

●野崎監督 ナイスゲームだったが…悔しい 

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初回、安打を放った小寺

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〝暑いってなもんじゃないぞ〟左から宮本、治下、小寺

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〝愛称はアンコールワットのワットをとってアンコールにしようかしら〟田村弟(大)

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自責1に抑えた立和田

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〝くそっ、もうちょっとだったな〟野崎監督

清水・治下(31)vs サンフロ末次(33)の対決

軍配は冷や汗の治下か

 清水・治下(31)VSサンフロ末次(33)の対決を見逃した。

 ご存じない方のために紹介すると、治下は東亜学園-日本大学-神戸9クルーズ-三重スリーアローズ-群馬ダイヤモンドペガサス-メキシコ-群馬などで活躍。三重スリーアローズ時代、記者は地元チームを応援すべく津球場まで遠征したことがある。その時の治下の成績はどうだったか覚えていないが、ひときわ大きな観衆(せいぜい300人だが)が上がったのに驚いたことがあるので、ひょっとしたらホームランでも打ったか。清水に入社して5年目。主砲として期待されている割には打った印象はない。それより、東京ドームの決勝戦で先発し、制球が定まらず試合をぶち壊したのをよく覚えている。いつになったら期待に応えるのか。とにかく、絶好調の時の球は速く、低めに決まったら誰も打てない魅力を秘める。

 一方の末次の球歴もまたすごい。柳川高-中央大を経て、2007年に岩手21赤べこ野球軍団に入団。その後、新潟アルビレックスBC-長崎セインツ-愛媛マンダリンパイレーツで活躍。2010年に愛媛を退団したあと、渡米して独立リーグでプレーしたとも聞く。〝優勝請負人〟の異名を持ち、当時〝最弱〟チームだった長崎を優勝に導いた。記者は赤べこ時代に都市対抗に出場した末次を見ているはずだが、試合に負けたことしか覚えていない。昨年の宅建試験では40点の高得点で合格した。父の末次秀樹氏は柳川商時代、甲子園で8打席連続安打の記録の持ち主。

 さて、その元プロ同士の対決。末次の第一打席は1塁ゴロ、2打席目はチャンスで三振、そして第3打席目、2死1、2塁の場面は痛烈なレフトライナーに倒れた。清水・本間監督らは「少しでも打球がずれていたら間違いなく逆転されていた。外のストレートをあそこまで持っていくのはさすが」と胸をなでおろした。

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サンフロの残念会

 

 

 

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