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2018/09/26(水) 15:35

ベスト8に勝ちあがるのはどこ RBA日曜ブロック決勝T1日目 記者の〝勝って〟予想

 第30回RBA野球大会日曜ブロック決勝トーナメント1日目が9月30日(日)、三郷サンケイグラウンドで3試合が行われる。勝者がベスト8に勝ちあがる。記者の〝どっちも勝って〟予想。( )内の数字はレーティング。⇒印は前試合の戦いぶりを考慮した修正。

ポラスグループ(81⇒83)-タイセイ・ハウジー(86.5)

 投手力はタイセイ高橋、ポラス折笠の両左腕は互角だが、打撃力が勝るタイセイがやや優勢とみた。高橋は好不調の波があるが、好調ならポラス打線をほぼ完ぺきに抑える。打力は、元新潟アルビレックスの野呂弟がどれだけ軟式に慣れたかだ。同僚だった木ノ内は水曜ブロック・トラバースの主砲として大活躍した。野呂弟が実績通りの活躍を見せれば、一気に決勝まで突き進む力があると見たが…。

 ポラスは折笠に負担がかかるが、前試合でリリーフした田中がいい。野呂弟を抑えれば(足が速いから出塁させたら3塁まで走られる)、互角に持ち込める。

 しかし、〝アラフィフ〟がトリオどころかカルテット状態では機動力も使えず、厳しい戦いになりそう。

三井不動産レジリース(86)-旭化成リフォーム(85.5)

 互角だが、三井レジリースの元ヤクルト土肥(どひ)が万全の態勢なら、まず打たれない。チームはオール三井の大会で優勝したそうだから、旭化成を蹴散らすはずだ。記者がみたときは、球に威力はなかった。ナインは〝力3分〟と話した。打線も守備もよくなっている。ここで圧勝したら決勝に突き進むか。

 旭化成は、水曜ブロックの同僚・旭化成ホームズがまさかの準々敗退。何としてでも勝ちあがりたいはず。しかし、土肥が相手では苦しい。土肥が投げなくても、佐藤投手がいる。攻略するのは容易でない。

サンフロンティア不動産(84⇒85)-三菱地所リアル(84⇒85)

 ともに絶好調。優劣がつけがたい。レーティング差をつけようと考えたが、あきらめた。サンフロの93キロの巨漢エース三村は力で封じに掛かる。地所リアルで打ち返せる打者は、4つに組んだら互角の相撲が取れそうな〝右玉〟橋本くらいだ。

 打力もどっこいどっこいだが、サンフロの主砲末次は相手のフーチン寺田を粉砕する力がある。寺田は末次の前に走者を出さないことが絶対条件になる。下位打線が弱いので、敬遠の手もある。

 よって、末次vs寺田、三村vs橋本の戦いという見方もできそうで、サンフロ野崎監督vs地所リアル岡野監督の采配もみものだ。

 

 

 

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