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2018/10/01(月) 08:55

死闘必至 ミサワ東京-エイブル 野村アーバン-オープンハウス RBA水曜準決

 第30回RBA野球大会水曜ブロック決勝トーナメント準決勝戦2試合が10月3日(水)、神宮外苑軟式野球場で行われる。記者の〝どっちも勝って〟予想。( )内の数字は記者のレーティングで、矢印は前回からの変更。

ミサワホーム東京(87⇒88)-エイブル(89)

 互角、大接戦だが、好投手・小笠原を擁すエイブルが僅差でリード。3年振り優勝に平田社長直々にカメラマンを買って出るなど会社挙げての応援もナインを鼓舞する。小笠原は、体がやや緩んでいるような印象を受けるが、調子は絶好調と見た。相手打線を力で牛耳る。

 打線は核になる選手が不在だったが、ここにきて杉下が頼れる4番として活躍。前後を打つ打者次第でさらに上昇可能。

 ミサワ東京も負けていない。〝野球部が会社を元気づける〟を合言葉にチーム一丸、28年振り決勝進出に士気が上がっている。先発は古市か。後ろには植松、新人の加藤が控える。エイブル打線なら最少失点に抑える。

 打線は清水、井町、北斗らが小笠原を攻略できるかどうか。機動力を生かしたいが…。

野村不動産アーバンネット(91)-オープンハウス(87⇒90)

 ここも死闘が演じられそうだ。レーティングは絶対的なエース茂木を擁す野村アーバンが1点優勢と見たが、オープンハウス川崎も力は互角。闘志をむき出しにして相手打線を抑えにかかる。ロースコアになるのは必至だ。

 打線は野村がやや上位。主砲中川を軸に塚本、礒部、折笠らどこからでも突破口を開く打力がある。

 しかし、オープンハウスにはあの謝敷が帰ってきた。前試合では4打数3安打3打点の活躍でトラバースを粉砕した。逆転があるとすれば謝敷の一発だ。橋本、荻野、塚原らも元気。創部10周年、5年ぶりの決勝進出を目指す。

 謝敷は大阪桐蔭、中川はPL。この2人の〝名門〟対決も見ものだ。活躍したほうが勝つと見た。

 

 

 

 

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