野村不動産アーバンネット(91) 10-3 オープンハウス(87⇒90)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
野村不動産アーバンネット | 0 | 1 | 6 | 2 | 1 | 10 | ||||
オープンハウス | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 3 |
(時間切れ)
野村アーバンが快勝。3回、この回から登板した野口投手を攻め、敵失を絡め7安打を浴びせ一挙6点を奪い試合を決めた。山本が3ランを放った。エース茂木から高木へ繋いだ。オープンハウスはエース川崎が肩痛から2回で降板したのが全て。
野村は2回、この回先頭の5番森が右翼越え2塁打を放ち、2つの暴投で1点先制。同点に追いつかれた3回、2番手の野口からこの回先頭の9番折笠と続く礒部がそれぞれ内野安打を放ち、2つの敵失で2点を挙げると、4番中川、5番森が連打し、6番山本がとどめの中堅越え3ランを放った。4回は押し出しと吉本の適時打で2点を追加。〝退団〟した高原に代わってマスクをかぶった7番吉本が2安打を放った。森も2安打。中川は3打数1安打、1三振。山本は4打点。
エース茂木は4回を1安打1失点(自責ゼロ)の好投。5回に登板した高木は2安打1失点。役員、幹部が数人応援に駆け付けていた。
オープンハウスは川崎の途中降板が響いた。打線は2回、この回先頭の4番橋本が2塁ゴロで倒れたかに見えたが、執念のヘッドスライディングで1塁に生き(双方のチームとも記録は内野安打だったが、記者は失策と記録)、盗塁と野選-内野ゴロで同点に。4回は橋本の安打と敵失で1点、5回には9番鈴木と1番荻野の連打で1点返したがそれまで。大阪桐蔭・謝敷は3番で出場したが、3打数無安打、1三振。PL中川との対決は中川に軍配。
新人の左腕野口は味方の拙守から崩れた。
〇阿部監督 みんなよく頑張った。茂木もよく投げた
〇吉本 2安打だぞ
〇中川 何? マルコウを知らない? 〇に甲子園の甲だよ。記者やめたほうがいいよ(記者はマルコーしか知らない。8番の小林は安打を放ったが、山梨の名門・市川高校で甲子園に出場経験があるとか。そういえば〝ミラクル市川〟が流行ったことがある)
●光永監督 しょうがない。川崎は今季ずっと肩が痛かったようだ
●川崎 肩が痛い
●橋本 わたしベストナイン? (城西大出身。1年生の時6番で、その後は故障でレギュラーではなかったようだ。堅守巧打。足も速い。出場機会は少なかったが新人王候補の一人)