RBA OFFICIAL
 
2018/10/11(木) 16:13

「来年はうちが立つ!」 タウングループ 仇討ち宣言

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タウングループ(左端が高坂監督)

 一塁側スタンドにタウングループの高坂監督、エース坂本ら4人が駆け付け、ミサワ応援団と一緒になり声援を送った。

 タウングループがRBA野球に参戦する際に必要な推薦をしてくれたのがミサワホーム東京。「こうしてRBAに出られるのはミサワさんのお蔭」と感謝を忘れず、この縁を大事にしている。決勝トーナメントでの直接対決では、敗戦後、エース坂本が「ミサワさんにドームに行ってほしい」と熱望していた。

 ドームで緊張するであろうミサワナインのため、試合前にはシャインマスカットを差し入れた。「もぐもぐタイムでリラックスしてほしくて」。観戦後、高坂監督は「ミサワさんが敗れとても悔しい! 来年はうちがここに立つ! 合宿しないと!」と我がことのように悔しがり、仇討ちを期した。

◇       ◆     ◇

 高坂さんよ、坂本さんよ、御社のチームが年々強くなっているのはよく理解している。坂本-菊池のバッテリーは最高にいい。だからレーティングをひきあげた。

 しかし、貧打は解消されていない。野村アーパンが優勝できたのはエース茂木の奮闘があったからだが、強力打線が支えたことも大きい。

 来年までに〝頼れる1番と4番〟を補強しないと坂本にその分負担がかかる。仇討ちどころか、返り討ちを食らうのは間違いない。敬愛してやまないミサワ東京にだって勝てないのじゃないの? わが西武ライオンズを少しは見習ったほうがいい。

 あっ、忘れてた。昨日、試合が終わってから岡崎監督からシャインマスコットじゃなかったシャインマスカットのおすそ分けを頂戴した。とても美味しかった。

 岡崎監督は〝貰いもの〟などと一言も言わなかった。きっと所有権が移転したら独り占めするような性格ではないか。顔はだんだん丸くなり、お釈迦様のような柔和な表情をしているが、時に鋭い眼光でもって相手を射すくめる。下手に出ると永遠に勝てないぞ。

 岡崎監督で思い出したことがある。確か「わたしは空気だって売ることができる」と豪語したのではなかったか。

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敗戦直後の岡崎監督(このお釈迦様のような顔を鵜呑みにしちゃいかんぞ)

 

 

 

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