〝うりゃー、打てるもんなら打ってみろ〟清水 治下投手
清水建設(88) 10-5 タイセイ・ハウジー(86.5⇒87)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合 計 | |||
清水建設 | 9 | 0 | 0 | 1 | 0 | 10 | ||||
タイセイ・ハウジー | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 5 |
(時間切れ)
〝なんの、馬力じゃ負けないぞ〟タイセイ千葉英
清水建設の先制攻撃が決まった。初回、打者一巡の猛攻で一挙9点を奪い逃げ切り。大城が2発を放った。治下投手は5失点したが、球に力があった。タイセイ・ハウジーは先発の高橋投手の不調が誤算。野呂弟は欠場した。
清水は初回、相手先発の高橋を攻略。先頭の田村和が内野安打で出塁、2番大城は四球を選ぶと、3番小寺の2塁打で2点。ここで一挙に打線に火が付いた清水は4番治下の2ラン、5番山崎の2塁打、7番上島、9番藤川、田村和の適時打で得点を重ね、打者2巡目の大城が2ランを放った。大城は4回にもソロ本塁打を放った。
治下投手は7安打を浴びたが力で押した。
タイセイは初回の大量失点がこたえた。打線は2回、四球と敵失をからめ9番鶴田の適時打で2点を返し、4回には7番千葉政、8番吉村の連打と1番高橋の2塁打で2点、5回にも4番野呂兄、5番井上、6番千葉英の3連打で2点を挙げたがそこまで。
2回からは千葉英が登板し、大城の一発だけに抑えただけに悔やまれる。
〇本間監督 初回はみんなよく打った。相手の投手の調子がよくなかったんじゃないの。勝ててよかった。相手の打線はよく打つし、礼儀正しいし気持ちがいい。練習試合も申し込んだ。治下? 投手らしくなってきた。田村? あいつは歳。ゴルフに夢中になっているようだ。プロゴルファーに転向するんじゃないの
〇大城 投手? 任意引退です(2発を放ったように打者に専念か)
〇小寺 俺の先制から猛攻が始まったんだ
●千葉英 2安打放ったし、ピッチングもまずまず。15キロ減量して118キロになった。また来年
●井上 高橋は肩の調子がよくないので今季は登板させなかった…行けるところまでと考えたが…
〝打つだけなら任せてよ〟清水 大城
〝今季初安打だ〟山崎