RBA OFFICIAL
 

2013/09/09(月) 23:47

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ミサワ  席打安点
⑦ 藤 原3 3 0 0
⑥ 坂 本3 3 0 0
④ 石 部3 3 1 0
② 鈴 木3 3 0 0
⑤ 名 取2 2 0 0
③ 馬 場2 2 0 0
⑨  関 2 1 0 0
⑧  林 2 2 1 0
① 清 水2 2 0 0
振球犠  
6 2 0  2221 2 0
……………………
旭化成   席打安点
⑦ 青木快3 3 0 0
④ 木 下2 2 0 0
4  白 鳥1 1 0 0
⑥ 北寒寺3 2 0 0
⑧ 久保田2 2 0 0
打8青木紘11 0 0
③ 松 井2 1 0 0
⑤ 菅 野2 2 1 0
D 滝 本2 2 1 0
② 津久井2 2 0 0
⑨ 池 田2 1 0 0
振球犠
2 3 0  2219 2 0
……………………
投 手 回安振球責
清 水  3 0 2 3 0
儘 田  2 2 0 0 1
……………………
今 野  6 2 6 2 0
2塁打 石部

 

伊藤忠  席打安点
④ 大 倉3 3 1 0
⑤ 大 出3 3 0 0
⑧ 向 原3 2 1 1
⑦   神 3 3 2 1
⑥ 篠 原3 2 1 0
① 渡 辺3 3 1 3
② 森 田3 2 0 0
③ 杉 山3 3 1 0
⑨ 山 口2 2 0 0
振球犠  
3 3 0  2623 7 5
……………………
ミサワ   席打安点
⑤ 山田雄4 2 1 1
② 松 宮4 3 1 1
⑥ 海 野3 3 1 0
⑧ 山田優3 3 0 0
① 古 市3 3 0 0
D 保 田3 2 1 0
⑦ 後 藤3 2 0 0
⑧     2 1 1 0
打 岡 崎1 0 0 0
③ 古 川3 0 0 1
振球犠
4 9 1  2919 5 3
……………………
投 手 回安振球責
渡 辺  5 5 4 9 4
……………………
古 内  5 7 3 3 5
本塁打 向原
3塁打 大倉
2塁打 保田 杉山


ポラス  席打安点
⑧ 上津原3 2 0 0
③ 三 瓶3 3 1 1
⑥ 斉 藤3 3 1 1
⑦ 清 水3 1 1 3
⑨ 石 橋3 1 1 0
①2入 澤3 3 1 0
③ 菊 地2 2 0 0
1 岩 瀬1 1 0 0
④3斉 木2 2 0 0
④ 坂 本2 2 0 0
振球犠  
0 4 0  2621 5 6
……………………
日 神   席打安点
④ 小 川3 1 0 0
⑤ 鈴 木3 3 0 0
⑥ 柳 原3 2 0 0
②1吉 松2 2 1 1
⑧6馬 場2 2 0 0
③ 竹 中2 2 0 0
D 小 鯖2 2 0 0
⑨ 八 橋2 1 0 0
⑦ 津 端2 1 0 0
振球犠
0 5 0  2816 1 0
……………………
投 手 回安振球責
入 澤  2 0 0 2 0
岩 瀬  3 1 0 3 0
……………………
森 山  4 5 0 5 1
吉 松  1 0 0 0 0
本塁打 清水
2塁打 吉松


リスト  席打安点
⑧ 岩 島4 2 0 0
④ 田 中4 3 1 1
⑨ 横 溝3 3 0 0
③ 杉 山3 1 0 0
⑤ 志 田3 3 0 0
⑦ 山 中3 2 0 0
⑥ 海 藤3 3 0 0
② 杉 田3 3 2 3
D 荻 野3 2 0 0
振球犠  
3 7 0  2922 3 4
……………………
ケイアイ  席打安点
⑧ 佐藤祐4 4 0 0
⑥ 町 田3 2 0 0
④ 豊 田3 3 0 0
⑦ 秋 山3 3 0 0
② 山 口3 2 1 0
走 澤 田0 0 0 0
③ 小 澤3 3 2 0
⑤ 村 上3 2 0 0
⑨ 渡 部3 3 2 2
① 浅 見3 2 0 0
振球犠
4 4 0  2824 5 2
……………………
投 手 回安振球責
舟 山  6 5 4 4 2
……………………
浅 見  6 3 3 7 2
本塁打 杉田
3塁打 田中
2塁打 渡部


スターツ 席打安点
⑧ 植 田3 3 1 0
⑥ 森 田3 3 2 3
⑤ 佐 藤3 3 1 0
② 小 坂3 3 0 0
③ 山 下2 2 1 0
①9伊 藤2 2 0 0
④ 中 村2 2 1 0
D 磯 根2 2 0 0
⑨ 田 村2 1 0 0
1 荒 海0 0 0 0
振球犠  
1 1 0  2221 6 3
……………………
三 井   席打安点
  米 沢4 1 1 2
  安 田4 2 0 0
  引 地4 1 1 1
   神 3 1 0 1
  水 野3 2 1 1
  石 谷3 0 0 0
  石 橋3 2 1 2
  小 針3 3 0 0
  西 村3 3 1 2
振球犠
5 100  3015 5 9
……………………
投 手 回安振球責
伊 藤      
荒 海      
……………………
安 田  4 5 0 1 3
水 野  1 1 1 0 0
本塁打 森田
3塁打 山下
2塁打 西村


住 林  席打安点
⑧ 長 岡3 1 1 0
④ 梶 原3 3 0 0
⑦ 遠 藤3 3 0 0
⑤ 稲 田3 1 0 0
③ 横 嶋2 2 0 0
② 島 袋2 2 0 0
D 河 合2 2 1 0
⑨  星 2 2 0 0
⑥ 長 田2 1 1 0
振球犠  
2 5 0  2217 3 0
……………………
リバブル  席打安点
⑥ 横 田3 2 0 0
⑤ 河 添3 2 0 0
③ 古 屋3 2 0 1
⑧ 河 野2 2 0 0
D 小 泉2 2 0 0
② 山 田2 2 0 0
⑦ 財 津2 1 0 0
④ 高 橋1 0 0 0
打 近 藤1 0 0 0
⑨ 尾 形2 2 1 0
振球犠
5 6 0  2415 1 1
……………………
投 手 回安振球責
石 井 4.1 1 6 6 1
……………………
谷 貝  5 3 2 5 0

東建不販 席打安点
⑨ 池 田4 4 1 0
⑥ 前 田4 4 0 0
① 生 出3 3 2 0
⑤ 加 覧3 1 0 0
② 内 山3 3 0 0
D 中 嶋3 2 1 0
⑧ 高 島3 1 0 0
⑦ 公 文3 1 1 0
④ 松 崎3 3 0 0
振球犠  
6 7 0  2923 5 0
……………………
オープン  席打安点
⑦17光 永3 3 1 1
⑥ 松 本3 3 0 0
5 宮 坂1 1 0 0
⑨ 加 藤2 2 0 1
走9和 田1 1 0 0
③ 平 賀3 3 0 0
⑨17北 原3 2 0 0
⑧ 塚 中3 1 1 1
⑤15矢 中3 3 1 3
② 日 隈3 3 0 0
①6川 崎2 0 0 0
振球犠
5 6 0  2722 3 6
……………………
投 手 回安振球責
生 出  5 3 5 6 4
……………………
川 崎  3 3 2 1 0
矢 中  1 0 2 3 0
北 原  1 1 1 1 0
光 永  0 0 0 1 0
北 原  1 0 1 1 0
2塁打 光永

ナイス   席打安点
⑦6稲 垣3 2 1 0
⑧ 城 戸3 1 0 0
⑤ 北 村3 3 2 1
③ 横 澤1 1 0 1
4 斎 藤2 1 0 0
② 村 尾3 3 0 1
D 芦 澤3 3 1 2
⑨ 福 島3 2 0 0
③ 久 保3 3 1 0
⑦ 大久保3 3 0 0
振球犠  
3 5 0  2722 5 5
……………………
エイブル  席打安点
⑨ 荒川直4 2 0 0
⑥ 松 井4 4 3 2
④ 深 谷4 2 0 1
① 荒川卓4 2 0 0
⑤ 阿 部4 4 1 2
③ 海 野3 2 0 0
⑦ 長谷川3 2 1 0
D 冨 島3 2 1 1
⑧ 坂 本3 3 0 0
振球犠
5 9 0  3223 6 6
……………………
投 手 回安振球責
正 木5.2 6 5 9 6
……………………
荒川卓 6 5 3 5 5
本塁打 松井
3塁打 松井
2塁打 松井

 

2013/09/09(月) 22:36

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青 山   席打安点
④ 豊 田3 3 1 1
⑧ 中 村3 3 0 0
⑦ 北 野3 2 1 0
③ 石 井3 3 0 0
D  今 井3 3 1 1
⑤ 吉 井1 1 1 0
61 君 島2 2 0 0
⑨ 常 原3 2 0 0
② 山 本3 3 2 2
⑥ 鈴 木3 3 0 0
振球犠  
9 2 0  272564
……………………
ケ ン    席打安点
⑧ 小 田4 4 1 1
⑦ 矢 澤4 4 0 0
④ 大 原3 3 1 3
② 羽中田3 2 0 0
① 小笠原3 3 0 0
⑤ 金 子3 2 0 0
⑨   笠 3 2 1 0
⑥ 片 寄3 2 1 0
③ 尾 関3 2 1 0
振球犠
8 6 1  2923 4 4
……………………
投 手 回安振球責
小松崎 2 0 4 3 0
君 島  4 4 4 3 1
……………………
小笠原 6 6 9 2 4
本塁打 豊田 今井
山本 2塁打 吉井


旭化成   席打安点
⑥ 水 島3 3 1 0
⑤ 中 林3 2 1 0
④ 金 田3 2 0 0
⑦ 江 上3 3 0 0
③ 金 子3 3 0 0
⑨ 太 田3 3 1 0
⑧ 山 本2 2 0 0
② 吉 野2 2 0 0
① 土 屋2 2 1 0
振球犠  
8 2 0  2422 4 0
……………………
清 水    席打安点
③ 金 子3 3 2 1
D  茂 野3 3 2 0
⑤ 小 寺3 3 0 0
⑦17治 下2 2 0 0
⑨ 中 島2 2 0 0
④ 橋 口2 2 1 0
② 中 井2 2 1 1
⑧ 荒 内2 2 1 1
①71田 村2 1 0 0
振球犠
1 0 0  2120 7 3
……………………
投 手 回安振球責
土 屋  5 7 1 0 3
……………………
田 村  5 4 8 0 0
治 下  0 0 0 2 0
田 村  1 0 0 0 0
本塁打 中井 金子
荒内 3塁打 茂野


鹿 島    席打安点
⑧ 小林尚4 4 0 0
⑦ 衣 川4 4 0 0
⑥ 中 原3 3 1 0
① 豊 田3 3 1 1
② 山 本3 3 0 0
④ 田 中3 2 1 1
③ 鎌 田3 2 1 2
⑤ 高 原3 3 1 1
⑨ 山 田3 2 1 0
振球犠  
9 2 1  2926 6 5
……………………
ポラス    席打安点
⑥ 緑 川4 4 1 0
⑦ 中 川3 2 1 0
② 小 川3 3 0 0
⑤ 成 田3 2 1 1
⑨ 熊 谷3 3 0 0
① 室 田3 2 1 0
③ 本 間3 3 1 0
⑧ 荒 川3 3 0 1
④ 菊 地3 3 1 0
振球犠
4 1 1  2825 6 2
……………………
投 手 回安振球責
豊 田  7 6 4 1 2
……………………
室 田  7 6 9 2 3
本塁打 豊田 田中
2塁打 緑川 鎌田

 

ミサワ   席打安点
⑦ 山 口3 3 0 0
⑤4須 賀3 3 0 0
⑥ 繁 田3 3 0 0
⑧ 飯 島3 2 1 0
①5松 本2 2 2 0
② 川 口2 2 0 0
⑨ 市 川2 2 1 2
③   上 2 2 0 0
④ 中 村1 1 0 0
1  野 田1 1 0 0
振球犠  
6 1 0  2221 4 2
……………………
三 井    席打安点
⑥ 川 崎4 3 0 0
④ 鈴木涼4 3 0 0
⑤ 渡 辺4 3 2 0
⑦ 内 山4 3 0 1
③ 梅 木3 3 2 0
⑨1仲 村3 1 0 0
①9山 本3 2 1 0
② 初 田3 2 0 0
⑧ 中 塚3 3 1 0
振球犠
5 7 1  3123 6 2
……………………
投 手 回安振球責
松 本  3 4 2 4 2
野 田  3 2 3 3 0
……………………
山 本  4 1 1 1 0
仲 村  2 3 5 0 2
2塁打 渡辺②
 

2013/09/09(月) 17:59

9月11日(水)大宮けんぽグラウンド 10:00~ 12区画 「23」~「26」

(  )内は記者のレーティング

三井不動産リアルティ(83)-東急リバブル(81)

 レーティングの差はわずか3。同じ流通同士の戦いで、どちらに勝利の女神が微笑むか。これまでの対戦成績は互角だろうが、〝格下〟の三井が乱戦に持ち込み勝利した印象が深い。今回は三井が格上だ。

 三井の先発は安田だろう。試合を重ねるごとに調子を上げるタイプ。歳も上がってきているだけに中1周でスタミナが心配だが、抑えは水野がいる。ここはいけるところまで飛ばすだろう。打線は好調だが、ここまで厳しい試合をやってこなかったのが懸念材料。

 リバブルは苦しい試合をしのいで勝ちあがってきた。ここは正念場。ここ2戦好投している谷貝は本物か。プレッシャーのかかる試合を乗り切れるか。打線は引き続き好調。石井を攻略したのは自信につながっているはず。 

リスト(88)-オープンハウス(84)

 

 ここもレーティング差は4のみ。地力で勝るリストが優勢とみたが、オープンハウス川崎が力でねじ伏せる可能性もある。

 リストの先発は舟山だろう。八筬も可能性としてはあるが、一度も投げていないだけに不安が先立つ。舟山はすっかり安定しているが、ここは川崎相手でプレッシャーもかかる。打線は間違いなく上位。どこからでも打てる。不振だった杉田にも一発が出た。

 対するオープンハウスは川崎が全力投球。ポカがないわけではないが、リスト打線だろうと完封する力はある。打線も旭化成ホームズを撃破した経験がある。火がつけば破壊力がある。問題は上場を控え「仕事優先」で選手が揃うかどうか。荒井社長も野球少年だった。檄を飛ばせば選手も燃える。

伊藤忠ハウジング(74)-エイブル(80)

 伊藤忠は守備力に問題があるとしてレーティングを74に引き下げたが、杉山が猛反発。やや下げすぎたか。前試合では失策はその杉山の1つのみ。城西大の後輩、渡辺、神、大倉も部長の期待に応えようと頑張る。全国優勝した上武大の1期生向原もいる。先発は渡辺か神か。可能性は5分5分。

 エイブルは前試合でやっと勝った。貧打が解消されていない。やはりチームを引っ張る核が必要だ。荒川卓が4番に座っているが、投げて打っては負担がかかる。前試合で単打を打てばサイクルだった松井はマークされるだろうが、打てるか。荒川卓の投球術は1級品。緩急で伊藤忠をきりきり舞いさせるか。

 旭化成ホームズ(90)-ポラス(78)

 アナがない旭化成が優勢。今野は見ていて楽しくなるような前試合で披露した。住林・石井や青山メイン・君島などは投球術を見習うべきだ。野球は緩急だ。RBAの上位クラスの打者はストレート狙いでストレートが来たら間違いなくはじき返す。今野は強打者にはストレートを見せ球に変化球で仕留める。無駄な四死球など一つも出さない。津久井との呼吸もぴったり。打線も新旧交代がうまく進んでいる。

 ポラスは当たって砕けろだ。相手に不足はない。判官びいきの記者からヒントを一つ。今野-津久井は打者の弱点を徹底して突いてくる。遊び球など使わない。ヒントはここにある。ダボハゼのように何でも打とうとすれば術中にはまる。ここは死んだ振りをして狙い球を絞ることだ。旭化成が格下とみて今野の先発を回避したらチャンスはある。そんな愚を知将・山本監督は犯さないだろうが…。

2013/09/08(日) 17:51

 神聖にして犯すべからざる存在の野球審判に対して、記者が苦情を申し立てる権限などまったくないが、これほど相次いで明らかな〝誤審〟が続けば、苦言を呈さざるを得ない。

 鹿島建設-ポラス戦で、4回のポラスの攻撃の場面。1死で2塁走者は成田。ここで6番室田は深い左翼飛を打ち上げ、左翼手が落球(記録は安打と失策)。成田は落球を見て本塁に走った。〝鈍足〟の成田だが、タイミングは完全にセーフ。左翼手から捕手に球が届く前に成田が生還したかに見えたが、主審の判定はアウト。成田はもちろんベンチにいた選手が猛抗議をしたが、判定は覆るはずがなかった。

 記者はこの場面をしっかりカメラに収めた。その写真を公開する。どうみてもセーフであることが分かるはずだ。

IMG_8117.JPG  IMG_8118.JPG
生還する成田(捕手は山本。球はまだ届いていない) 。タッチは追いタッチ(成田の手はベースをすでに離れている)

IMG_8119.JPG  IMG_8122.JPG
アウトの判定にがっくりする成田 

 審判の権威のなさをさらけ出した場面もあった。青山メイン-ケンコーポ戦だ。青山メインの山本が6回、審判による認定の同点2ランを放った。ところが、ケンコーポから「2塁打ではないか」のアピールを受けて審判が協議。青山メインベンチに「2塁打にしたい」と相談を持ちかけた。もちろん山梨監督は「審判が本塁打とコールした。取り消すなんて認められない」と猛反発。結局、2ランが認められた。草野球とはいえ、選手は一投一打にそれこそ人生をかけている。審判も歳のせいにしてはならない。

仏の細井監督 神(審判)の誤審に怒り…涙飲む

 

2013/09/08(日) 16:23

準決勝戦はケンコーポ-鹿島建設、清水建設-三井不レジ

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サヨナラの瞬間

IMG_8221.JPG   IMG_8225.JPG

左から小田、大原

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矢澤

5発飛び交う壮絶な空中戦 最後はケンの小田がサヨナラ打

 4強はケンコーポレーション、清水建設、鹿島建設、三井不動産レジデンシャル-第25回RBA野球大会日曜ブロック準々決勝戦4試合が9月8日、三郷・サンケイグラウンドで行われ、青山メインランドを延長サドンデスの末、5-4で下したケンコーポレーション、旭化成リフォームに3-0で快勝した清水建設、ポラスを5-2で下した鹿島建設、ミサワホームを延長サドンデスの末、5-4で破った三井不動産レジデンシャルがそれぞれベスト4に勝ち進んだ。準決勝戦はケンコーポ-鹿島、清水-三井不レジで、9月29日に行われる予定。

 優勝戦線を争う好カード、青山メインと―ケンコーポは、5本の本塁打が飛び交い、双方の合計得点8点がすべて本塁打に夜のう空中戦となったが、最後はケンの頼れる1番打者小田がサヨナラ打を放った。病み上がりの小笠原は3発を浴びたが何とか完投。青山メインは優位に試合を進めたがキメ手を欠いた。

 鹿島建設-ポラスは、豊田と田中の本塁打で先手を奪った鹿島が逃げ切った。豊田が好投。ポラスは終盤追い上げたが及ばず。

 旭化成リフォーム-清水建設は、意表をつく技巧派の旭化成・土屋投手を攻めあぐねた清水が中井、金子、荒内がそれぞれ本塁打を放ち快勝。旭化成は苦心の投手起用が実らなかった。

 ミサワホーム-三井不動産レジデンシャルは、2-2のまま延長サドンデスとなり、後攻めの三井不レジ鈴木涼がサヨナラ打を放った。ミサワは健闘及ばず。

青山メインランド 4-5 ケンコーポレーション

  1 2 3 4     合 計
青山メインランド    
ケンコーポレーション 1x    

(延長サドンデスサヨナラ)

鹿島建設 5-2 ポラス

  1 2 3 4     合 計
鹿島建設    
ポラス    


旭化成リフォーム 0-3 清水建設

  1 2 3 4     合 計
旭化成リフォーム      
清水建設      

(6回時間切れ)

ミサワホーム 4-5 三井不動産レジデンシャル

  1 2 3 4     合 計
ミサワホーム    
三井不動産レジデンシャル 3x    

(延長サドンデス)

2013/09/07(土) 08:18

(  )内は記者のレーティング

9月8日(日) サンケイスポーツセンター

グラウンド「5」 清水建設(88)-旭化成リフォーム(78)

 清水が優勢。予選を無配で勝ち上がった力は本物。チーム力が一変した。新エース田村がほとんど一人で投げきる。元エースの小寺も先発意欲を見せるが出番はなさそう。元プロ治下の打撃に注目。

 旭化成は当たって砕けろだ。前川はまだ20歳。若さで押し切れば勝機も生まれる。相手の機動力を封じるためにも無駄な四死球は禁物だ。

グラウンド「6」三井不動産レジデンシャル(78)-ミサワホーム(67)

 レーティングの差は11。ここは三井レジがやや優勢。先発は山本か。主砲内山は結婚したとの情報もあり、新婚ボケが心配される。

 ミサワは松本の右腕に全てがかかる。かつてのスピードはないが、制球力が増した。守備陣がしっかり守り、打たせて取るピッチングがはまればあわやのシーンも。

グラウンド「7」ケン・コーポレーション(88)-青山メインランド(85)

 互角。レーティングはケンが上回るが、エース小笠原は肉離れが完治しているのか。投げられないとなれば、大原が投げるのだろうが、持つのは3回までか。かつてのエース笠も先発意欲をみせる。

 青山はチャンスだ。北野を打撃に専念させ、先発は横手投げの小松崎か。中継ぎはスピードのある君島、抑えが吉井の勝利の方程式が決まるか。闘志空回りが懸念材料。

グラウンド「8」 ポラス(79)-鹿島建設(83)

 鹿島がやや優勢。エース豊田が絶好調。ポラス相手なら最小失点に抑えそう。打撃でも中原、山本らと中軸を組む。

 ポラスは新エース室田の肩の回復次第。接戦に持ち込めば勝機も生まれる。機動力をどう生かすか。

2013/09/03(火) 10:21

94日(水)大宮建保グラウンド

 

12区画 「23」グラウンド

10:00 12:00  No.1  三井不動産リアルティ83-スターツコーポレーション68

 三井不動産リアルティが優勢。予選を無敗で勝ち上がってきた余勢をかってここは無難に突破しそう。

 スターツはエース荒海が右手を負傷。抽選会場でも「来年頑張ります」と早くも来季に照準を合わせていた。荒海以上の投手が投げればともかく、ここは苦戦必至。

 

12:00 14:00   No.5  ミサワホーム東京83-伊藤忠ハウジング74

 好試合になりそうだが、レーティング上位のミサワ東京がやや優勢。ライアン小川と同級生という古市が伊藤忠打線を抑えるか。

 伊藤忠は城西大カルテットの踏ん張り次第。先発は神か。伊藤はピークを過ぎたと見る。しっかり守って投手を援護したい。杉山、面高のベテランがチームをどこまで鼓舞するか。

 

12区画 「24」グラウンド

10:00 12:00  No.2  東急リバブル81-住友林業85

 古豪対決で接戦になりそうだが、投手力が安定している住友林業がやや優勢と見た。エース石井は今季も好調。相手は打力のあるチームなので長打は警戒しなければならないが、最小失点に抑える力がある。打線はやや弱いが、稲田、遠藤らの主軸が頑張るか。

 リバブルは谷貝の先発か。制球に難があったが、予選最終戦ではナイス相手に好調。投げ込みも十分のようで、スイスイ投げるか。打線は住林より上だが、好投手石井をどう攻略するか。接戦に持ち込めば勝機ありと見た。

 

12:00 14:00   No.6  エイブル80-ナイス70

 レーティング上位のエイブルが優勢と見たが、課題だった貧打が解消されておらず、投手に負担がかかる。ここは必勝態勢で荒川卓が先発か。緩急を使い相手打線を翻弄する展開に持ち込みたい。

 ナイスは正木が「(オープンハウス)川崎に勝つ」と強気発言しているのが不気味。相手がエイブルなら最小失点に抑えられる。打線が奮起すれば面白い。絶好調の横澤の前にどれだけ走者を貯められるか。

 

12区画 「25」グラウンド

10:00 12:00  No.3  ケイアイスター不動産82-リスト88

 無敗で勝ち上がってきたケイアイスターだが、ここは相手が強い。リストが優勢。舟山は投げるたびに調子を上げている。打線も横溝の加入で厚みが増した。横溝にライバル意識をメラメラ燃やしているのが杉山。昨年の田中もようやく一発を放った。岩島も好調とみた。

 ケイアイスターは上武大と前橋育英の大学、高校とも群馬勢が頂点に立った勢いに乗りたい。エース浅見が強打のリスト打線にどう挑むか。変化球を有効に使いたい。

 

 

12:00 14:00  No.7  旭化成ホームズ90-ミサワホーム東京 神奈川81

 予選でも対決しているチーム同士がまた対決するが、ここも旭化成が優勢だ。エース今野が好調。ここは打たせて取るピッチングに出るか。打線はどこからでも得点できる機動力がある。

 ミサワ神奈川のベテラン清水は「今度戦ったら3点以内に抑える」と語ったが、仮に3点以内に抑えても、旭化成から3点以上を取るのは至難の技だ。

 

12区画 「26」グラウンド

10:00 12:00  No.4 オープンハウス84-東京建物不動産販売70

 業績も絶好調で東証上場が決まったオープンハウスが押し切るか。エース川崎が力で相手をねじ伏せる。不安があるとすれば、昨年あたりから「仕事優先」にスタンスを変えており、主力を欠いたとき。

 東建不販は2年目エース生出の出来次第。最小失点に抑え、打線の援護を待ちたい。頼みの加覧は痛風がかなり深刻のようで、同窓のソフトバンク小久保同様、引退の危機が迫る。(草野球に引退はないか) 

 

12:00 14:00  No.8  日神不動産68-ポラス78

 レーティング上位のポラスが順当に勝ち上がりそう。エース岩瀬は相手が日神ならまず打たれない。打線は勝ち味に遅いが清水を核にここぞというところでは力を発揮する。

 日神は森山の頑張りに期待。スタミナに課題があるが、鍛えればリスト八筬クラスの投手になれる。仕事も忙しいだろうが、来季に備えてほしい。

 

次回予定:911日(水)大宮健保グラウンド 

「未定」グラウンド 1000~(予定)

 

No.9   【三井不動産リアルティ㈱-スターツコーポレーション㈱】勝者

-【東急リバブル㈱-住友林業㈱】勝者

 

No.10  【ケイアイスター不動産㈱-リスト㈱】勝者

-【㈱オープンハウス-東京建物不動産販売㈱】勝者

 

No.11  【ミサワホーム東京㈱-伊藤忠ハウジング㈱】勝者

-【㈱エイブル-ナイス㈱】勝者

 

No.12  【旭化成ホームズ㈱-ミサワホーム東京㈱神奈川】勝者

-【日神不動産㈱-ポラス㈱】勝者

2013/09/02(月) 18:09

 

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抽選会場(ヒルトン東京)

8月29日に行なわれたRBA野球大会の決勝トーナメント組み合わせ抽選会場で拾った日曜ブロック各チームのコメント(敬称略、順不同)

 

●鹿島建設 中原、小林勇

 RBAのホームページがきれいになった。くじ運次第(いいことを言ってくれる)

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鹿島(左から山本、中島)

 

●ケン・コーポレーション 田辺監督、笠、小田、塩津、吉永

 田辺「見ての通り。小笠原は太っちゃった。練習できない状態。登板過多? そんなに投げていない。肥満が問題。清水さんが一番強いんじゃないの」 笠「僕を忘れたの? 三井の志村かケンの笠かといわれたんですよ。僕が投げる」 小田「経験はぼくだってある。甲子園も大学選手権も出た。肩を痛めたので投げていないが…投げろといわれれば投げる」(このコメントどおりに受け取れば、小笠原は投げられないとみた。大原でも笠でも小田でも3回持つか)

 

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             ケン(左から小田、吉永さん、笠、田辺監督、塩津さん)

●清水建設 小寺、本間、茂野

 小寺「僕も投げる。治下? 軟式に慣れるより怪我が問題。小笠原? 投げてくるんじゃないの。まあ、対決するのは決勝だが…負けること? もちろん想定していない」(小寺が投げられたらとっくに投げているはず)

●ミサワホーム 塩島、中村、矢田

 塩島「この前、決起集会をやった。締めは『ドーム行くぞ!オー!』 僕は56歳。みんな歳をとっているので、特別ルールで5点ぐらいハンディをくれないか。どこもうちと対決したいと思っているんじゃない」(その通り。5点ぐらいアドバンテージをあげたいくらいベテランは皆勤賞)

 

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ミサワホーム(左から中村、塩島、矢田さん) 

●旭化成リフォーム 山本、吉野、中西

 くじ運次第。不安ですね(平居社長様、社長様は『ホームズよりリフォームがかわいい』とおっしゃったのを私は忘れておりません。あれほど優秀な新人を採用するのですから、一人や二人、リフォームに選手を送り込んでもいいのではないですか)

●青山メインランド 山梨、石井、吉原

 この前、決勝を想定して練習と紅白試合をやった。25人も部員がいるからね。投げるのは小松崎-君島-吉井の順。北野は打撃専念で3番」(予告先発などしていいのか。闘志が空回りということも十分ある)

 

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旭化成リフォーム(左から山本、中西、吉野)              青山メイン(左から吉原、山梨、石井)

 

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くじを引くミサワ塩島                                旭化成リフォーム山本

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「今日は名刺を20枚持ってきましたので」(安西監督)に早速応える青山メイン山梨監督(安西監督は山梨監督が北海道出身ということを知っていた。さすがだ)

 

2013/08/29(木) 22:01

 

 第25回RBA野球大会決勝トーナメント組み合わせ抽選会が8月29日、都内のホテルで行なわれ、下記の通り決まった。

 日曜ブロックは予選無敗でシード権を得た清水建設は初戦で旭化成リフォームと、ケンコーポレーションは青山メインランドと戦うことが決まった。 

 水曜ブロックはシード権を得た三井不動産リアルティが初参加のスターツコーポレーションと、ケイアイスター不動産がリストと、ミサワホーム東京が伊藤忠ハウジングと、旭化成ホームズがミサワホーム東京神奈川とそれぞれ初戦で戦う。

 


抽選会(ヒルトン東京で)

 

【日曜ブロック】 

 シード権を得たケンコーポと清水建設がやや抜けた存在だが、ケンコーポのエース小笠原が肉離れを発症し、投げられるかどうかわからないことが分かった。この日、抽選会に出席したケンコーポ田辺監督は「小笠原は激太り。肥満が問題」とはぐらかしたが、同席した笠は口を閉ざし、「僕が投げる」と自ら先発することを匂わせた。また、甲子園にも出場し、東洋大ではオールジャパンの代表にも選ばれた小田は、「肩を壊しており投げることを封印しているが、レーザービームで本塁封殺したこともある」と緊急登板する可能性を示唆した。

 対する青山メインの山梨監督は、「昨日も紅白試合を行い、投手3人を絞った。先発は小松崎、中継ぎは君島、抑えは吉井。北野は打撃に専念させる」と早くも予告先発。「これから決起集会がある」と、抽選が終わると早々と席をたった。

 清水建設は山寺監督が欠席したが、小寺、本間、茂野が出席。「小笠原? 煙幕を張っているんでは。彼は投げるはず。まあ、いずれにしろ対決するのは決勝」と、決勝まで負けることを想定していない様子で余裕綽々。小寺は「僕も投げる。治下は軟式に慣れるまで、僕がそうだったように1年はかかる」と、意味深なコメントを残した。

【水曜ブロック】

 抜けた存在の旭化成ホームズが抽選に恵まれた。同じグループでレーティングが上位なのは83のミサワホーム東京と81のミサワホーム東京神奈川、80のエイブルぐらいで、それでもレーティングの差は7から10もある。両ミサワはこれまで善戦はしているが、勝つまではどうか。エース今野は「今年は新人がよく、僕もそろそろ引退か」などと、心にもないことを話し、余裕たっぷり。籤運が恵まれたことについては、同僚の佐藤とともに「くじを引いたのも新人のマネージャー。勝利の女神」と上機嫌だった。

 ミサワホーム東京の岡崎は、「うちのレーティングを上げすぎじゃないの。でも、またいい外野手が入った。やばい。古市はライアン小川と同級生。いつもメールでやり取りしているようだ。古市はRBAの新人王。その古市を採用したのは野球部員で人事担当の内田。内田も偉い」などとチームの宣伝に余念がなかった。

 もう一つのヤマは大混戦。レーティング81の東急リバブルから88のリストまで6チームが入った。リバブルは初戦で85の住友林業林と対決する。予選を無敗で勝ち上がった82のケイアイスターはリストと、川崎を擁す84のオープンハウスは順当なら準々決勝でケイアイスター-リストの勝者と戦う。シードの83三井不動産リアルティは初参加のスターツと戦うが、スターツのエース荒海は右手の怪我で投げられないことが分かり、三井の初戦突破はまず堅い。準々決勝でリバブル-住友林業の勝者と戦うことになりそう。

 いまひとつ戦力が読めないリバブルは、大槻監督が「水曜で優勝回数が多いのは旭化成ホームズさんに次いでうち。谷貝も藤巻もよくなっている。ずっと練習を行なっておりしっかり仕上げてきた」と、投手難の声を一蹴した。やや打力が弱い住友林業は女性マネージャーが「秘密兵器が3人いる」と去り際につぶやいた。

(各チームのコメントは改めて紹介します)

 

2013/08/29(木) 21:46

 829日夜行なわれるRBA野球大会決勝トーナメント抽選会に水曜ブロックのケイアイスター不動産とリスト、日曜ブロックの三井不動産レジデンシャルがそれぞれ欠席する。参加予定24チームで欠席するのはこの3チームのみだ。それで、欠席の理由などを聞いた。

 まずケイアイスター不動産。同社は初参加で、古豪東急リバブル、川崎を擁すオープンハウスを撃破し、なんと無敗で決勝T進出を決めた。まだ優勝云々の段階ではないが、初出場で初優勝を果たしたチームは過去に1チームだけある。第15回大会のトーシン(現トーシンパートナーズ)だ。〝怖いものしらず〟であれよあれよという間に勝ち進み、日曜の覇者ケン・コーポレーションも破って総合優勝した。

 ケイアイスターは戦力的にはせいぜい8強ぐらいだと見るが、同社にとってはこれ以上ない、他のチームにとっては不吉な兆候がある。

 それは、第一に大学選手権で同社が地盤とする群馬県の上武大学が初優勝したことだ。これだけではない。なんと甲子園であの前橋育英が初出場初優勝を成し遂げたのだ。初出場で優勝を飾ったのは、第73回大会(1991年)の大阪桐蔭以来だ。大学も高校も群馬が制した。まさかRBAも…ということになるのかならないのか…。 

 抽選会に欠席したのは、強豪と対決するのを恐れて敵前逃亡したのではないか、尻尾を巻いて逃げ出したのではないかと思い、杉山監督に電話した。そうではなかった。「いやぁ、今日は7時にどうしても外せない仕事があってやむなく欠場した。RBAにはユニフォームができあがる前でも出場させていただいて感無量。欠場したことについてはご自由にどうぞ」とコメント。敵前逃亡はきっぱりと否定した。

 リストも同様だ。海藤主将は「みんな仕事が忙しく抽選会は欠席。何とか頑張って優勝を狙う」とコメントした。

 三井不動産レジデンシャルはどうか。記者は怪物山際が出場すればひょっとすると4強もあるかと思っていたが、山際は仕事の関係で欠場。代わって登板した山本も失点を重ねた。内山は好投したが、両方とも投手ではなさそうで完璧に抑えるのは無理と見て評価を下げた。抽選会に欠席したのも〝どうせ勝てない〟とこれまた敵前逃亡を決め込んだのかと思ったが、そうではない。

 スポークスマンの内山は「今日は以前から決まっていたチームの決起集会。抽選会よりこっちが大事。もちろんRBAで勝ち抜くための戦略会議。山際? 出場するかもしれない。山本? 僕の先輩だからノーコメント。僕? 僕は打撃で頑張る。投手は他にもいる」と、秘密兵器の登板を匂わせた。敵前逃亡ではなく、優勝を虎視眈々と狙っているようだ。

 対戦相手は今日22時に決まるはずだ。

2013/08/22(木) 11:47

決勝トーナメント いよいよ9月開幕

 

 第25回RBA野球大会決勝トーナメントが開幕します。水曜ブロックは9月4日(水)で、日曜ブロックは9月1日(日)か9月8日(日)かで調整中です。いずれも9月中に準決勝戦まで行なわれる予定です。

 開幕に先立ち、組み合わせ抽選会が次の通り行なわれます。

◆日時   2013829日(木)1930(開場1900

◆場所   ヒルトン東京 4階  新宿区西新宿6-6-2 TEL03-3344-5111

 

2013/08/07(水) 00:00

 

第26回 不動産健保野球大会

1部はタイセイ・ハウジー、2部は青山メインランドが優勝



井上主将を胴上げするタイセイナイン


 不動産健保野球大会でタイセイ・ハウジーが2年ぶり3度目優勝-第26回不動産健保野球大会が8月7日、大宮健保グラウンドで1部、2部のそれぞれ準決勝戦、決勝戦、3位決定戦が行なわれ、1部はRBA野球大会にも出場しているタイセイ・ハウジーが5-2でケン・コーポレーションを倒し、2年ぶり3度目の優勝を飾った。野呂が完投。最優秀選手に千葉政が選ばれた。

 主砲の千葉英は、「RBAの決勝を逃したから少しはその憂さを晴らせた。それにしてもあの三井の相澤はどうしてうちの試合だけ投げたの」と、三井戦の敗戦を悔しがっていた。

 2部は、やはりRBAにも出場している青山メインランドがスターツに9-5で逆転勝ちして初優勝。平野が同点の2ラン、代打今井が決勝の3ランを放った。

 山梨監督は「勿論勝ちに行くが、RBAのための調整。5人投げさせる」と余裕を見せ、言葉通り5人目の君島を6回に登板させた。君島は3四死球を出したが、ピンチを威力のあるストレートで凌いで勝利投手。そのあと熱中症で病院に運び込まれた。最後は吉井が投げた模様。最優秀選手は君島投手。

 

 
表彰を受けるタイセイ                    最優秀賞の千葉政


準決勝、決勝戦に参加した8チーム

 
がっくりのケンナイン


決勝の3ランを放った今井(右)を迎える青山ナイン

(牧田司記者 平成25年8月7日)

 

2013/08/07(水) 00:00

 

第25回 RBA野球大会 日曜日ブロック(タイ国大使杯)

ケンコーポ危うし エース小笠原肉離れ発症


 ケンコーポ危うし、エース小笠原が肉離れ-日曜ブロックの王者ケン・コーポレーションのエース小笠原がわき腹の肉離れを発症し、この日行なわれた不動産健保大会1部の準決勝、決勝戦とも欠場。代わって決勝戦は大原が投げたが、試合はタイセイ・ハウジーに2-5で完敗。優勝を逃した。

 大原は「小笠原は完治まで長引きそう。投げられるのは俺しかいない」と話した。決勝トーナメント開幕まで1カ月ぐらいあり症状にもよるが、小笠原が投げられないとすると優勝戦線は混沌としてくる。絶好調の清水建設、不動産健保大会2部で優勝した青山メインランドなども浮上してきそうだ。

 田辺監督以下ナインはそれほど深刻そうでもなかったから、あるいはRBAに向けて大事をとった可能性もある。

 

(牧田司記者 平成25年8月7日)

 

2013/08/07(水) 00:00

 

第25回 RBA野球大会 8月7日 試合結果

最後の椅子はエイブル 積水ハウス惜敗

水曜ブロック決勝T進出 16チーム全て決まる



完投した荒川卓(左)を称えるエイブルナイン


 

 最後の椅子はエイブル-第25回RBA野球大会水曜ブロックは8月7日、予選トーナメント最終戦エイブル-積水ハウス戦1試合が大宮健保グラウンドで行なわれ、エイブルが3-2で逆転勝ち。決勝T進出16チームの最後の椅子を掴んだ。荒川卓が5回完投。3点とも押し出しによるものだった。

 エイブルはこの日行なわれた不動産健保大会にも2チームが参加。RBAの試合は5試合目で、選手は敗残兵のようにみんなへたり込んでいたが、勝ちを拾った。この日の通算成績は2勝3敗。荒川卓は3試合目で、合計12イニングを投げた。

 積水ハウスは初登板の坂本が4回を無失点に抑えたが、投手交代した直後に6四球を乱発して自滅。最終回、1点差に迫りなおも2死満塁、カウント3-2から最後の打者植田が3塁ファウルフライで万事休す。


敗残兵のようにへたりこむエイブルの選手


エイブル 3-2 積水ハウス

  1 2 3 4     合 計
エイブル        
積水ハウス 1        

(5回時間切れ)

(牧田 司記者 8月7日)

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