国土交通省は平成25年の新設住宅着工戸数をまとめた。総戸数は980,025戸となり、前年比11.0%、4年連続の増加となった。内訳は持家が354,772戸(前年比13.9%増、4年連続の増加)、貸家が356,263戸(同11.8%増、2年連続の増加)、分譲住宅が263,931戸(同6.9%増、4年連続の増加)。分譲の内訳はマンションが127,599戸(同3.6%増、4年連続の増加)、一戸建住宅が134,888戸(同10.0%増、4年連続の増加)。
建築工法別ではプレハブが146,402戸(同10.7%増)、ツーバイフォーが120,111戸(同11.7%増)。
首都圏マンションは68,047戸(同3.5%減)で、内訳は東京都が41,995戸(同6.9%減)、神奈川県が15,627戸(同37.7%増)、埼玉県が6,511戸(同6.3%減)、千葉県が3,914戸(同45.0%減)。