RBA OFFICIAL
 
2014/12/04(木) 00:00

積水ハウスなど 日常生活の支援を可能とするBMIの技術開発に成功

投稿者:  牧田司

 積水ハウスは12月4日、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、日本電信電話、島津製作所、慶應義塾とともに開発を進めてきた、日常生活の支援を可能とするネットワーク型ブレイン・マシン・インタフェース(BMI)の技術開発に成功したと発表した。

 ネットワーク型BMIは、自宅や診療所などで脳情報、環境情報などを携帯型の脳活動計測装置や各種センサで取得し、ネットワークを通じて大規模なデータとして伝送、解析することで、特別な訓練や負担なしに利用できるBMIの実現を可能とするもの。高齢者や体の不自由な人だけでなく、一般の人が日常的に生活する場で、その意図や情動を脳から読み取り活かすことができる。

 今後、各種サービスの実用化に向けて取り組んでいく。

 

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