野村不動産アーバンネットは1月15日、2015年1月1日時点の首都圏「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」調査結果をまとめ発表。2014年10~12月期の「住宅地価格」・「中古マンション価格」ともに平均変動率は7四半期連続でプラスとなり、上昇幅は7四半期中で最大となった。
住宅地価格の価格変動率はエリア平均で0.9%(前回0.4%)となり、エリア別では千葉県を除いてプラスとなった。152調査地点のうち35.5%(前回25.5%)が「{値上がり}した。
中古マンションの価格変動率はエリア平均で0.5%(前回0.3%)となり、全エリアでプラスとなった。218調査地点のうち33.5%(前回21.7%)が「値上がり」した。