東京建物は2月12日、同社の単元株式数を現在の1,000株から100株に変更すると発表した。平成27年3月26日に予定されている株主総会で決議し、27年7月1日から発効する。
全国証券取引所は、売買単位の集約化に取り組んでおり、売買単位を100株に集約することを目指している。現在、上場会社の69.4%(2,407社)が100株単位になっている。
現在、主な不動産会社では三井不動産、三菱地所、住友不動産、大京が1000株単位となっている。