「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」完成予想図
野村不動産は6月30日、同社が事業協力者として参画している「虎ノ門駅前地区第一種市街地再開発事業」が東京圏国家戦略特別区域における国家戦略都市計画建築物等整備事業として、内閣総理大臣の認定を受けたと発表した。
国家戦略特区制度は、国の主導により国際的な経済活動の拠点の形成を図ることが目的。本事業は、銀座線「虎ノ門」駅の地上・地下の駅前広場を整備するとともに、業務・商業機能の高度化を図る。
計画地は、港区虎ノ門一丁目の敷地面積約2,800㎡。建物は地下3階地上23階建て延べ面積約45,800㎡。着工予定は平成29年3月、竣工予定は平成32年3月。