「プラウド国分寺」完成予想図
野村不動産は7月30日、計画中のマンション「プラウド国分寺」(全125 戸)が「ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会:エイビンク)」の「いきもの共生事業所認証」を取得したと発表した。同社としては「横浜ビジネスパーク」(横浜市保土ヶ谷区)に次ぐ2回目の認証。
この認証は、企業の自然と人との共生の取り組みを促進することを目的に行われているもので、生物多様性に配慮した緑地づくりなどに取り組む集合住宅やオフィスビル、商業施設を「ABINC」が第三者的に評価・認証している。
「プラウド国分寺」は、敷地内の森2,700㎡を残し、豊かな自然を受け継ぐ「里山」と位置づけ、草刈りや野草観察等、住民参加型の保全・整備プログラムを企画・運営していくことが評価された。
物件は、中央線国分寺駅から徒歩5分の8階建て125戸。専有面積は70.10~87.66㎡。設計・監理・施工は西武建設。竣工予定は2016年9月下旬。9月にモデルルームをオープンする。