「Leche Metis」モデルハウス
ポラスグループで2x4・2x6工法の注文住宅を手がけるグローバルホームが9月19日からHaS casa(ハスカーサ)ブランドの新しいモデルハウス「Leche Metis(レチェ メイティス)~知性の家~Intelligence in the house」をさいたま市の住宅展示場プラザ浦和にオープンする。
「Leche Metis 」は、スペイン語でミルクの意味のLeche(レチェ)と、ギリシャ神話に登場する知性を司る女神Metis(メイティス)をあわせた造語で、テーマは〝知性〟で、円形吹き抜け空間とカフェと図書館をモチーフにした大胆なデザインが特徴。
モデルハウスは敷地が約109㎡、建物は3階建て延べ床面積約137㎡、坪単価は65万円。年間販売棟数は25棟。
HaS casaブランドのモデルハウスは草加、越谷、柏、加平(足立区)に次ぐ5カ所目。グローバルホームは年間約500棟(うち400棟は分譲)の受注がある。
円形吹き抜け空間(1階はLDK、2階は図書ホール
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モデルハウスはどこもそうだが、かなり思いきった提案がされている。
1階は、アーチ型の玄関を入ると、間口約6mのくつ脱ぎがあり、すぐ広さ約17.7畳大のLDKが眼前に展開する。その正面には幅2600ミリのシーザーストーンの天板つきキッチン。右サイドにはイギリスから取り寄せたという暖炉が設置されている。その奥には多目的に利用できる居室がある。床は無垢の栗材が敷き詰められている。
2階は円形の大きな吹き抜けに面して図書ホール(ビブリオ)が設置されている。ハードカバーで2,000冊、文庫本なども加えれば5,000冊が収納できそうなアール状の書架だ。その左右はスタディルームとDEN。
3階は主寝室と、この主寝室とデッキで結ばれた離れ感覚の多目的に利用できるスタディルーム、緑化を施したバルコニーが提案されている。
図書ホール
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住宅展示場の常識なのだろうが、不可思議を一つ発見した。モデルハウスでは火気が厳禁だそうで、立派な暖炉には火が入れられないということだった。
しかし、暖炉は部屋を暖める機能のほかに気持ちを和ませる〝ゆらぎ〟に価値がある。火が入れられず、その両方が体験できなければただのオブジェにもならない。
せめて同社は、この暖炉を入れれば年間でどれくらいの暖房費やCO2が削減できるか、〝ゆらぎ〟がどれほどの効果をもたらすか示すべきだろう。
1階部分のモデルハウス