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2015/11/13(金) 00:00

野村アーバン 子育てワーキングママを支援する情報サイト「ワーママ総研」スタート

投稿者:  牧田司

 野村不動産アーバンネットは11月11日、子育てワーキングママを支援する「ワーママ総研」を同社の情報サイト「ノムコムwith Kids」でスタートさせた。

 「ワーママ総研」は、アンケートやお宅訪問、コラムなどを通じて現在のワーママの事情を調査し、ワーママに役立つ情報を発信していく。

 ワーママが仕事と子育てを両立するためには、“夫”の理解と協力が欠かせないとし、「ワーママ総研」の立ち上げにあたり、夫の子育てや家事の分担に関する実態を調査。調査は、理想と現実のギャップを浮き彫りにしている。

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 育児や家事労働の理想と現実のギャップはいろいろなところが明らかにしているが、「ワーママ総研」も同様だ。調査は、25歳~44歳の子育てをする既婚女性600人からネットアンケートで聞いた。

 こどもの世話は夫と自分(妻)が半分ずつというのが理想と答えた人が43.5%であるのに対し、現実はほぼ自分がすると答えた人は58.1%で、子どもの食事の準備は25.7%の人が夫と半分ずつ分担するのが理想だが、現実はほぼ自分と答えた人は75.5%に達した。

 1日の家族団らん時間については、2時間以上の時間をとる家庭は平日が29.7%で、休日は81.2%となったが、7.2%の人は休日でも1時間未満しか団らんの時間をとっていないと答えた。

 世帯年収の割合は、57.5%の人がほぼ夫の年収と答え、「夫の収入のほうが多い」は30.8%だった。

 調査結果からみえてきた夫の家族とのかかわり方を、6つの動物の生態系にあてはめて紹介しているのが特徴で、「専業主夫」タイプはオオサンショウウオ、教育熱心な夫はビーバー、妻をサポートする万能「カジメシ」夫はハト、「イクメン」夫はコウテンペンギン、「子煩悩」夫はオオカミ、「無関心夫」はゴリラだそうだ。

「ワーママ」サイトはhttp://www.nomu.com/withkids/wm/index.html

 

 

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