RBA OFFICIAL
 
2016/02/01(月) 00:00

東建・日立アーバン 分譲マンションとの一体開発によるサ高住「戸塚」開業

投稿者:  牧田司

【GS戸塚】外観1216.jpg
「グレイプスシーズン戸塚」

 東京建物と日立アーバンインベストメントは1月31日、両社の共同事業によるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)第2弾「グレイプスシーズン戸塚」開業した。

 同物件に近接する分譲マンション「ネクサスシーズン戸塚」(平成27 年10 月竣工、全74 戸引渡済)との一体開発を行い、親子の近居、マンションからの住み替えを可能にしているのが特徴。また、選択により自立から看取りまで対応可能とし、日立製作所が開発したMEMSを活用した見守りシステムを採用している。

 現時点で分譲マンションの入居者の家族がサ高住に入居する事例は一件だが、分譲マンション購入者からは、「サ高住がマンションの近くにあると将来必要なタイミングでサービスを受けたり、移り住むことも可能だから安心」との声があるという。

 物件は、JR東海道本線・横須賀線・湘南新宿ライン・横浜市営地下鉄ブルー ライン戸塚駅から徒歩14分、横浜市戸塚区戸塚町に位置する6階建て74室。専用面積は19.38~53.86㎡、月額賃料は83,000 円〜254,500 円。貸主は東京建物シニアライフサポート、運営受託はツクイ。施工は大末建設。

施工は鹿島 日立の見守りシステム付き 東建・日立アーバンのサ高住「グレイプスフェリシティ戸塚」(2015/3/3)

 

rbay_ayumi.gif

 

ログイン

アカウントでログイン

ユーザ名 *
パスワード *
自動ログイン