野村不動産は7月5日、港区六本木4丁目の「プラウド六本木」の第1期17戸(23,200万円~104,000万円、坪単価900万円)のうち16戸が成約したと発表した。
都営大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅から徒歩4分、港区六本木の中心から奥まった高台に立地。5階建て全35戸。
ニュースリリースによると、ピロティーは、外部との結界性の役割を持たせる設計。その奥に光のゲートエントランスを設置。外壁には重厚感と落ち着いた佇まいを感じさせる世界各地から吟味した3種の天然石を採用。
ラウンジ・共用廊下には、国宝である奈良の宝蔵院やその他美術館、教会など多くの実績を持つ昭和洋樽製作所による無垢材の寄木仕上げフローリングを採用。双方向エレベーターを採用し、1基で1~3戸に対応。
住戸は最高318.71㎡、全戸100 ㎡超、平均専有143.25㎡、天井高約2,700ミリ。将来の間取り変更が容易なスケルトンインフィル設計とオーダーメイドシステム導入。窓フレームが床面から見えない隠し框構造で内外をすっきりとつなぐテラスウィンドウを採用。「ジャクソン」のバスタブ、ドイツ製「ドンブラハ」の洗面水洗、「ビレロイ&ボッホ」の洗面ボウルなどを採用。
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この物件については取材を希望していたのだが、第1期についてはプラウド会員などを中心としたクローズの販売だったため、「見学は結構だが、記事にするのは差し控えていただきたい」と言われていたのでまだ見ていない。
第1期が終了したので、近いうちに見学してレポートしたい。坪単価900万円というのは納得の価格だ。