先の三井不動産レジデンシャル「ファインコート玉川学園スカイプレミア」に続いて「ファインコート町田旭町一丁目」を紹介する。
物件は、小田急電鉄小田原線町田駅から徒歩16分、又はバス6分(バス停3分、乗車3分)、町田市旭町1丁目に位置する全8区画。土地面積は107.07~108.33㎡、建物面積は96.37~105.64㎡、価格は未定だが、5,000万円台中心になる模様。構造は木造2×4工法。施工はエステーホーム。入居予定は平成28年9月中旬。
現地は、駅からフラットな商店街を抜けた建ぺい率50%(一部60%)、容積率100%の第2種中高層住居専用地域に立地。街並みは、全体がやや南北に細長い敷地の中央に幅約4.5mの道路を通し、シンメトリックな英国式庭園邸宅のデザインになっているのが特徴。
シンボルツリーにエメラルドグリーンを、エントランス部分にレンガウォールをそれぞれ配し、全戸にルーフバルコニーを設置。2階にも花台を設けたり、鎧戸、ブラケットなどを設置したり細部にもこだわりのデザインが施されている。
建物の設備仕様は、和室は置き畳とし床暖房を採用しているほか、「ファインコート」では初採用というキッチンカウンター収納と、ノンフライ調理可能のマルチグリルが搭載されていた。
キッチンカウンター収納は、先日見学した大京の「小岩」のマンションで見学したのとほとんど同じだった。収納の内部はホーロー製でマグネットが使えるスグレモノだ。洗剤やその他の小物がすぐ取り出せ、しかもリビングからシンクなどを隠せる機能もある。
マルチグリルは、油を敷かなくても肉や魚、ハンバーグなどが焼くことができるものだが、ご来場した奥様からは大変人気を得ている様子。
販売を担当する同社地域開発部営業室 販売所長・板垣圭将氏は「市内の住宅地としてはこの旭町、中町、森野の人気が高く、反響も多い。バスも平日は1日330本運行されているので非常に希少性が高い」と、販売に自信を見せていた。申し込み登録は7~8月の予定。