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2016/08/03(水) 00:00

旭化成ホームズ 二世帯ノウハウ生かし新たな「近居」「遠居」プラン提案

投稿者:  牧田司

 旭化成ホームズは8月2日、共働き子育て家族の家づくりに役立つよう「二世帯」「近居」「遠居」タイプごとに新たな「親子コラボ」提案を行うと発表した。

 同社の「共働き家族研究所」と「二世帯住宅研究所」が「同居・近居・遠居」における親サポートの実態を共同で研究・調査した結果、二世帯「同居」だけでなく、「近居」や「遠居」の場合でも共働き子世帯の多くが親から子育て・家事のサポートを受けている実態や、そのサポート内容は住まいの距離に応じて異なること、近居・遠居であっても同居の場合と同様に親への気兼ね・気苦労が存在することなどから、「同居」「近居」「遠居」それぞれのプランニングなどの情報を発信し、共働き子育て家族の家づくりをサポートするというもの。

 「近居」タイプでは、留守中でも親世帯が子育てサポートしやすいよう親アクセスゾーンと子世帯プライバシー確保ゾーンに分けているのが特徴。

 「遠居」タイプは、親用の駐車スペースを確保し、宿泊する部屋、「子育て・家事」サポートゾーンを設けているのが特徴。

 8月6日(土)から全国の展示場で「共働き家族の家づくりフェア」を実施し、「親子コラボ」を積極的に提案していく。

 発表会で同社取締役専務執行役員・川畑文俊氏は「二世帯住宅をベースに近居、遠居に対応できるプランを提案することで、受注の間口を広げるのが狙い」などと語った。

 

 

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