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2016/08/03(水) 00:00

「不動産は買い時」6.8ポイント上昇の48.1% 野村アーバン調査

投稿者:  牧田司

 野村不動産アーバンネットは8月3日、「住宅購入に関する意識調査(第11回)」の結果をまとめ発表。マイナス金利導入に伴う住宅ローン金利の低下が購入検討者のマインドに影響したため、「不動産は買い時」との回答は48.1%となり、前回比6.8ポイント上昇した。調査は同社の不動産情報サイト「ノムコム」(http://www.nomu.com/)の会員を対象としたもの。

 不動産については、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせ48.1%(前回比6.8ポイント増)にのぼった。その理由については「住宅ローンの金利が低水準」の回答が84.3%(前回比15.2ポイント増)となった。

 不動産価格については、「下がると思う」との回答が30.7%(前回比6.4ポイント増)で、「上がると思う」の回答24.6%を4年ぶりに上回った。

 

 

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