三井不動産と三井不動産ビルマネジメントは12月13日、霞が関ビルディング前広場「霞テラス」で「ゆく年くる年!霞が関にサルとトリがやって来る!!」イベントを行った。
今年の干支である「申」、来年の干支である「酉」にちなみ、かわいいサルとヒヨコに触れ合える機会をつくった。
霞が関のワーカーに癒しの時間を提供するという試みで、今年で4回目。
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今年を象徴する漢字は「金」に決まったが、記者はとてもそんな気分になれない。三井不動産の菰田社長は「想定外」と言い、岩沙会長は「まさか」の年と言ったが、記者は漢字一文字に表すと、いい意味の「共」もあるが、「驚」「狂」「凶」の年だと思う。そんな年が去れば、サル、去れと言いたいのだが、この日のリスザルは記者を完全に無視した。敵もサルもの。
そして、来年こそはいい歳をとり、ひとりひとりの心に響く記事にとり組んでいきたいと、ひとり密かに願っている。「オトリ」広告だけはとりやめていただきたい。