RBA OFFICIAL
 
2017/03/13(月) 21:07

京急電鉄他「品川シーサイド」 第1期は約400戸 昨年の「二俣川」「東京王子」上回る

投稿者:  牧田司

 03_空撮合成(都心)_161013_s.jpg
「プライムパークス品川シーサイド」完成予想図

 京急電鉄などが近く分譲する「プライムパークス品川シーサイド」の第1期供給戸数が全1,152戸の約34%に当たる400戸近くに上ることが分かった。マンションギャラリーサブマネージャーの京急不動産販売部・橋本昌彦氏が明らかにした。

 第1期分譲戸数の多さでは、昨年、相鉄不動産他 「グレーシアタワー二俣川」が380戸、三井不動産レジデンシャル他「ザ・ガーデンズ東京王子」が315戸供給され話題となったが、それを上回る。記録を塗り替えるのは確実だ。

 ファミリー向けが中心だが、資産性を最大の売りに単身・DINKS向け、投資家向けのプランも多く用意するなど多様なニーズに応えるプランになっているのが特徴だ。橋本氏は「当社グループは品川での再開発計画もあり、沿線のイメージアップを図る第一弾のマンション。来場者は1,500件超。最近は毎週50~100件。手ごたえ十分」と話した。

 同物件は、りんかい線品川シーサイド駅から徒歩3分の免震タワー棟817戸と徒歩5分のレジデンス棟335戸の合計1,152戸の規模。同じ駅圏では積水ハウス「グランドメゾン品川シーサイドの杜」587戸もほぼ同時期に分譲される予定で、双方を合わせると1,739戸にも上る。

◇       ◆     ◇

 この物件と積水ハウスの物件については、明日以降詳報する。激突は避けられないが、コンセプトが全く異なっており、全体として相乗効果を発揮して双方とも好調な売れ行きを示す可能性もあると見た。

 

rbay_ayumi.gif

 

ログイン

アカウントでログイン

ユーザ名 *
パスワード *
自動ログイン