野村不動産は11月2日、IHIと共同で開発を進めている分譲戸建て「プラウドシーズン横濱洋光台」(全203戸)に入居者向け共用施設「つながるHOUSE」をオープンしたと発表した。
「つながるHOUSE」は、マンションの共用設備を応用したもので、専任のスタッフが勤務(月・水・土/11:00~17:00)し、利用相談に応じるほか、コーヒーベンダーやFree Wi-Fi、スポーツ観戦などにも利用できる大型スクリーンを備える「コミュニティスペース」や「ライブラリー」「キッズルーム」を設置している。また、簡易トイレ、発電機、テントなどの防災備品を常備し、災害時の「防災拠点」にもする。
物件は、JR根岸線洋光台駅から徒歩17分(バス約5分)、横浜市港南区笹下4丁目に位置する敷地面積28,119㎡のIHIの社宅跡地の全203戸。建物面積は91.69~106.85㎡。構造・規模は木造2×4工法(2階建て)。施工は東急建設、西武建設。
第1期53区画の販売を2017年3月に開始し、同6月に完売となっている。11月上旬から第2期の販売を開始する予定。