東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産は11月30日、江東区豊洲五丁目大規模プロジェクト「(仮称)豊洲地区1-1街区開発計画」が都市計画決定されたと発表した。
事業地は、東京メトロ有楽町線豊洲駅から徒歩4分、江東区豊洲五丁目1号に位置する敷地面積約24,300㎡。住宅棟は地上50階建て約1,230戸。このほか生活利便施設棟、保育所棟が併設される。竣工は2021年度。
水辺へのアクセス機能とにぎわいを創出する広場機能を備えたプロムナードの整備をはじめ、水域や公園と連続する多様なオープンスペースを創出する。住宅棟の一部住戸に東京ガスのマンション向け家庭用燃料電池「エネファーム」を導入する予定。
マンションの坪単価は400万円をはるかに突破するとみられている。