東急不動産は12月11日、マルチテナント型商業ビル「(仮称)銀座七丁目計画」を着工し、リーシングを推進すると発表した。
同社の商業ビルとしては、銀座エリアでは2016年3月に開業した「東急プラザ 銀座」に続き2件目。過去、銀座街並みを形成していたレンガ街風景を再解釈し、レンガというモチーフをシャープに表現するデザインにする。
物件は、東京メトロ銀座線銀座駅から徒歩4分、JR山手線新橋駅から徒歩6分、中央区銀座七丁目に位置する敷地面積207.64㎡、地下1階地上10階建て延べ床面積1,488.17㎡。店舗数9店舗。基本設計・監修は東急設計コンサルタント、実施設計・施工は大本組。商環境デザインはサポーズデザインオフィス。開業予定は2019年春。