野村不動産、JR西日本不動産開発、長谷工コーポレーションの3社は3月13日、兵庫県尼崎市のJR宝塚線塚口駅前の複合再開発プロジェクト「ZUTTOCITY(ズットシティ)」内に建設していた「プラウドシティ塚口」(全1,200戸)が竣工したと発表した。
「ZUTTOCITY(ズットシティ)」は、関西最大級となる総開発面積約8.4haの駅前複合再開発プロジェクトで、「プラウドシティ塚口」は街区全体のエネルギー消費量の「見える化」と、それに連動した地域通貨を導入しているほか、敷地内に整備した約8,000㎡の「みんなの森」など充実した共用部を活用し、居住者のコミュニティ形成をサポートする。
「プラウドシティ塚口」は15階建て全1,200戸。専有面積は66.96㎡~94.80㎡、価格は3,250万円~5,670万円、平均価格は3,977万円。設計・施工は長谷工コーポレーシ。