「リストレジデンス越谷大袋」
リストデベロップメントが分譲中の「リストレジデンス越谷大袋」を見学した。東武スカイツリーライン大袋駅から徒歩2分の全121戸。同駅圏では10年ぶりのマンション供給で、約10カ月で3分の1強が成約済みだ。
物件は、東武スカイツリーライン大袋駅から徒歩2分、越谷市大字袋山に位置する14階建て全212戸。専有面積は65.04~70.02㎡、第2期(戸数未定)の予定価格は2,300万円台~3,600万円台(最多価格帯3,300万円台)。坪単価は157万円。竣工予定は2018年11月上旬。設計・監理・施工は川口土木建築工業。販売代理は長谷工アーベスト。
現地は、駅東口の商業地域。住戸プランは西向きで、専有面積は65㎡:70㎡が2:7の割合。
基本性能・設備仕様は直床、ディスポーザー、食洗機、床暖房、良水工房、一括受電など。
昨年5月から販売されており、これまでに3分の1強が成約済み。購入者は地元居住者が中心。レイクタウン越谷と競合しているとか。
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大袋駅圏のマンションを見学するのは10年ぶりで、そのとき見たのは「アンビシャス越谷」だった。
販売開始10カ月で3分の1強の成約が多いのか少ないのか、好調なのか不調なのか、判断は保留する。竣工までにどれだけ伸ばせるか。単価的にはこれ以上安い物件はまずありえない。
現地